第八十七回 マカオを歩いて -3-
2009年 08月 12日
夕方の街は、ちょっと寂しくて人恋しくなる。一人で歩くよりも、好きな誰かと一緒にいるのが似合う時間。
今度は必ずここで食べてみよう、と覗いてみていたポルトガル料理屋さんや、派手な外見に入るのをためらってしまう中華レストランを横目に、ゆっくりと歩く。
セナド広場のはしっこにある「順義」でミルクプリンを食べる。ここは有名なのかな?日本人もいたし、地元の人ではなさそうな中国系の若者たちもいた。ふるふるでシンプルなプリン。小さい頃に母親が作ってくれたような、懐かしい感じだ。
路地裏、という雰囲気の素敵な街角に迷い込んだら、そこは表通りでマカオ土産として売っているお菓子の製造工場のようなエリアだった。アーモンドの昔懐かしい感じの型抜きクッキー。ついお店の人に「写真撮っても、いいですか?」と話しかけて、ちゃっかり試食のクッキーも頂きながらしばし見学。
初め口に入れた時はぼそぼそして「むむ?」と思ったけれど、すぐに素朴な甘さとアーモンドの香ばしい香りが広がって、もうひとつと手を伸ばしたくなるような味だった。気に入って、3袋ほどお土産に購入。ありがとう、と工場を離れて歩き出すと数件先にはエッグタルトの製造場所!ふふふ〜ん、とまた甘い香りに吸い寄せられて足を止める食いしん坊MJ。
結局ここでも2つ食べたので、きちんとした夕食を取らずにおなかいっぱいになってしまった。大人なのに。今回も文化と歴史を紹介するはずがスイーツ紹介で終わってしまう、マカオでした... 汗
今度は必ずここで食べてみよう、と覗いてみていたポルトガル料理屋さんや、派手な外見に入るのをためらってしまう中華レストランを横目に、ゆっくりと歩く。
セナド広場のはしっこにある「順義」でミルクプリンを食べる。ここは有名なのかな?日本人もいたし、地元の人ではなさそうな中国系の若者たちもいた。ふるふるでシンプルなプリン。小さい頃に母親が作ってくれたような、懐かしい感じだ。
路地裏、という雰囲気の素敵な街角に迷い込んだら、そこは表通りでマカオ土産として売っているお菓子の製造工場のようなエリアだった。アーモンドの昔懐かしい感じの型抜きクッキー。ついお店の人に「写真撮っても、いいですか?」と話しかけて、ちゃっかり試食のクッキーも頂きながらしばし見学。
初め口に入れた時はぼそぼそして「むむ?」と思ったけれど、すぐに素朴な甘さとアーモンドの香ばしい香りが広がって、もうひとつと手を伸ばしたくなるような味だった。気に入って、3袋ほどお土産に購入。ありがとう、と工場を離れて歩き出すと数件先にはエッグタルトの製造場所!ふふふ〜ん、とまた甘い香りに吸い寄せられて足を止める食いしん坊MJ。
結局ここでも2つ食べたので、きちんとした夕食を取らずにおなかいっぱいになってしまった。大人なのに。今回も文化と歴史を紹介するはずがスイーツ紹介で終わってしまう、マカオでした... 汗
by maikojazz
| 2009-08-12 14:30
| 旅先; 東アジア