Private jetフライトアテンダントとして地球のあちこちを旅するMJのつれづれ日記。***すべての文章、画像の権利はMJにあり、無断転載を禁止します。***   お問い合わせはmaikojazz*excite.co.jpまで。


by maikojazz

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##### お知らせ #####

いつも当ブログを見に来て下さる皆様、ありがとうございます。

すでにご存知の通り、3月11日に東北を中心とした東日本において大震災がありました。
私、MJの実家は宮城県にあり、ひどく被災をしましたが、幸いなことに近しい者のなかで
命を落とす事態には至りませんでした。


現在はインターネット等で情報を得ながら家族や親戚、友人たちにできるだけの情報を
提供しながら安全を祈っております。こんな状況ですので、更新を楽しみに訪れて下さる
皆様には申し訳ないのですが、更新は落ち着くまでできないことをご了承下さい。


被災しなかった方/被災の軽い方にお願いです。
節電をして下さい。物資の買い占めを止めて下さい。車のガソリンは必要最低限に。
物資ではなく、義援金の寄付をお願いします。



また、新たな気持ちで記事を更新できる日まで。
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by maikojazz | 2011-03-15 12:57
ブラジル人の元同僚、マルちゃんは料理の上手な男の子。ある時、長い旅の途中でロンドンの彼らのおうちに泊めてもらった。


キッチンのテーブルに私を座らせ、自分はワインを飲みながらサラダや炒めものを作っている。一緒に行って観たTate modernのフリーダ・カーロ展の感想を、また彼女の壮絶な人生のことを話し合いながら、私はワインとオリーブをつまむ。


パンと一緒にマルちゃんお手製の食事を頂いて、満たされたおなかと心で最後の一杯を飲んでいたら「明日MJが飛行機の中で食べるサンドイッチを作ってあげようね」と再び彼が席を立つ。



次の日の早朝、私は南仏のニースに出発した。一人で大きなスーツケースを転がしてヒースロー空港へ。ターミナルが4つ(当時)もあるので間違えないか、寝不足もあり不安になりつつどうにかbmiにチェックイン。成田以外の免税店は見慣れないので興味深く覗くけど、日本に帰るのはまだまだ先な上にニースでお土産を渡す相手もいない。




まだ人気のないターミナル。椅子に座り、マルちゃんが心を込めて作ってくれたサンドイッチを食べたらちょっと涙が出た。一人旅を決めたのは自分なのに、大人なのにこんなことで泣くなんて。でも、それまで数日過ごしたロンドンでの賑やかな時間とキッチンでしょっぱい生ハムをパンにはさんでくれるあの姿を思うと、胸にぐぐっと波がよせる。





機内で熟睡して少しすっきりした頭で、パリ以外のフランスに初上陸。曇り空がほとんどのロンドンに比べると、ニースは太陽がさんさんと輝くまぶしい場所だ。


空港からはバスに乗り、ニース駅まで揺られる。駅から徒歩5分ほどでホテルに着くはずだけれど…、思ったより道がたくさんあって方向音痴な私は地図が役に立たない。そばにいたタクシーの運転手さんに乗せてもらえないか聞くと「すぐ近くなんだから歩け」と。むむ、確かに(笑)。

駅に戻り、案内所でホテルへの道を聞いて歩いてみたら倍の10分かかったものの、無事にホテルに到着。一番の目抜通りでもある海岸沿いからは少し奥にある、L'hotel les cigalesの看板。





チェックインを済ませて早速、海岸沿いPromenades des Anglaisから旧市街をお散歩。ロンドンでは秋の装いで長袖を重ねていたのが、ここでは水着姿の人もいてびっくり。

浜辺でお母さんと息子が座って遊んでいたり、太陽を反射してきらきらの水面の手前に青と白ストライプのパラソルが差してある風景を見るだけで、来た甲斐があったと思えるくらい気持ちがほぐれる。

日本ではもうあまり見掛けないローラーブレードを履いて駆け抜ける人、手押し車に体重を半分くらい任せてゆっくり歩く人。それぞれのスピードで、ニースの海を見ながら風を受けている。




あぁ、私は良いところに来たな、と思った。


(次回に続きます)
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by maikojazz | 2010-07-08 23:13

***お知らせ***

いつも当ブログを訪れて下さる皆様。ありがとうございます。





勝手ながらお知らせです。


少しの間、新しい記事の投稿をお休みさせていただくことにします。




まだ色々ご紹介したい旅先はあるのですが、今後は数週間~数ヶ月という不定の間隔で更新を続けて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。


また、コメントは承認制にさせていただきました。







またすぐに、お会いします。皆様の日々が良いものでありますように。


MJ
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by maikojazz | 2010-06-21 21:08
宗教だったり、風習だったり。色々理由はあって、何も否定はするつもりないけれど。様々な国を旅する上で日本や他の行き慣れてる国々とは違う規制を設ける場面に何度か出会った。




これはUAEのドバイで。mixiを開けようとしたらこうなった。Facebookもyoutubeも、きっと同様にブロックされるだろう。イスラム国家においてインターネットは用心しなければいけないツールだから仕方ない。中国では同様にGoogleが使えず撤退したというし。

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ちなみにドバイで英語のサイトを見ている時に、画面はじにアトランダムに現れる広告がアラビア語だったことがある。こういうところまで規制があるということ、なのかな?







また、インドでは写真撮影を禁じる建物が多い。歴史的建築だったり、デパートだったり。空港でも撮影は禁止だ。ムンバイではごく普通のスーパーマーケットでさえも、「No pictures please」とやんわりたしなめられたことも。

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ハワイやオーストラリアでは、海を越えてやってくる飛行機に厳しく動植物の検疫を行う。

オーストラリアとニュージーランドに到着する1時間から30分前には、コックピットからギャレイ、客室、カーゴまで全てのエリアに殺虫剤をスプレーし、機内に紛れているかもしれない虫を撲滅させる。その上で到着後は生ゴミを含めて残った食料をチェックされ、肉類や植物は(ソファーベッドに置いていたラベンダーのポプリまで押収された!)検疫官が持ってきた黒いビニール袋に破棄しないといけない。一度、帰り便で使う予定だったお漬け物を取られてしまい、仕方なくお漬け物なしの食事をお出ししたことがある。






そうやって、どこの国も自国の文化や風習、さらには自然環境を護る努力を欠かさないのは良い事だと思う。それが魅力になっているのだから。迎合するだけでなく、誇りをもって「ある」べきなんだよな。どこぞやの国も、ね。
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by maikojazz | 2010-04-29 11:48
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第百回だなんて!細々と綴るこのブログ、見て下さって
本当にありがとうございます。しばらくは「ライブ中継」の
できない状況ですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
MJ
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初心に返って、この会社での初フライトのこと。

入社して数週間。現地8:00(日本の朝7:00)から始動するオフィスに合わせ、朝起きたらまずスケジューラーからのメールをチェックする習慣ができた頃。

「最新のスケジュールをアップデートしました」というメールの添付fileを確認すると。
Trip1295の欄に私のコードネーム「MM1」。 ということは、それが私の訓練便。シンガポール人crewのLitaを教官に特別編成で飛ぶらしい。8泊10日の長いtripだけど、、行き先はモルディブ、単純往復で滞在中は完全オフ。水着を持っていかなくちゃ!



スケジュールを管理するスタッフに連絡し、まだ会った事のないLitaと電話で「はじめまして」の挨拶をする手はずを整えてもらう。シンガポール航空で9年乗務した後にprivate jetの世界に入ったというLitaの声は明るく、私の心配を「don't worry」を繰り返してくれる優しい人だった。30分ほど電話で仕事内容の確認や他愛のないおしゃべりをしてその日は終わった。


フライト当日。実際に会ったLitaは中国系の、背が高くてさばさばした口調にぴったりのショートカットの女性。一緒に飛ぶ(のちに機上のバイオリン弾き、と称される)captain Hさんと、実は同い年だと後で判明する副操縦士のCさんも、とても気さくに挨拶を返してくれた。これだけで少し不安と緊張がほどける。


私たちが乗務する飛行機に、基本的にFAは1名しか必要とされない。そのため、今回の私の席はジャンプシート。Cockpit crewといえば巡航中のほとんどをおしゃべりに費やす姿しか見たことない(もしこれを読んでいるcockpit crewがいらしたらゴメンナサイ!)...けれどさすがに離陸・着陸時は違う。当然ながら彼らの本領発揮はこの時なのだ。複雑に並んだ機械を前にきびきびと管制塔とやりとりしながら、さあ準備万端。


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深夜の羽田空港。緑と青のランプが機体を誘導し、遠くに見える東京タワーや観覧車に見送られながら離陸。轟音と共に体に感じる懐かしい重力。 しばらくすると、東京湾に浮かぶ船の小さな灯りや、街のネオンが眼下に広がる。 ちょっと感慨深い、新しいキャリアの始まり始まり。


夜中に出発のフライトなので、お客様はサラダとメインだけで食事を済ませ、あとは到着までお休みになるとのことだった。私達もサービス後は食器を洗い、クルー全員の食事を済ませ、あとは寝るだけだった(笑)。9時間48分のフライト。前の会社だったら休めるのはいいとこ1時間半だったけど、Litaは「そうね、じゃあ3時間ずつ休憩しようか」!!!えっ、そんなに寝ていいの!? 本来のFAが座るseatをフラットになるまで倒し、枕代わりのクッションと毛布を用意して、ギャレイとの空間を遮るカーテンを引く。余計な灯りが消えたその空間で、窓の外をふと見るとオレンジの光が地平線を輝かせ始めていた。


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モルディブに着いてから、お客様は「フルーツだけ食べようかな」ということで、地上で朝食サービス。これも今までの概念を覆す新しいサービスだ。
「Enjoy your stay!」と降りて行くお客様を見送った後、FAは機内の清掃と不要な食料の破棄。「サングラスは持ってきた?」「もちろん!」「外はまぶしいからかけたほうがいい」ということで、機内から降りる4人のcrewは全員サングラス着用。がらんとした早朝のモルディブ・マーレ空港。地上係員に先導されて入国審査を済ませ、外に出ると雨上がりの瑞々しい空気と咲き乱れる南国の花たち、そして私たちが滞在する島へのジェットボートが待っていた。

ボートに乗り込むとすぐ「今回の訓練便で気づいた点や改善すべき点があったらアドバイスを下さい」と(A社の新人時代と同様に)真面目に聞いた私にLitaは半ばびっくりしたような顔で「ないわよ」と笑う。「滞在中に、ビーチででもcateringの仕方を教えるわ。出発の2日前にはリゾートのシェフとミーティングをするから、その時にも同席してね。それだけよ」


20分弱ほどで到着した小さな島。ヤシの木が生い茂り、珊瑚が砕けてできた白い砂が涼しげ。さて、初モルディブでの滞在が始まる。

(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-11-17 16:14
北米やヨーロッパ、アジアのいくつか(ソウルや香港など)ではほとんどの場合、private jet専用のターミナルやラウンジがある。つまり、お客様はもちろん私たちcrewもそういった専用のラウンジを通過して飛行機まで移動するのだ。時にはラウンジさえ通過せずにホテルから飛行機の下まで直接行けたりもする。もちろん、面倒な荷物の保安検査などは一切ない。


中には、民間機が運航しない時間帯(夜間、早朝)にターミナルに入って飛行機まで移動する事もある。そんな時にはこーんな風景が。いつも人で溢れるターミナルも、がらーん、と。

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しかし、成田や羽田は不便だ。ターミナルに到着した後は民間機を利用する一般旅客と同様に保安検査に並び、ターミナルを通過した後に延々バスに乗ってようやく機側まで到着する。もちろん、お客様も。Private jetはまだ一般的に知られていないのと、規制がとても厳しいこともひとつの原因だけど、お隣の韓国や中国は「どういう人たちが国にお金を落としてくれるか」を十分に分かっているような待遇。本当に余裕のある人たちが使うprivate jetを、民間機とはきちんと線を引いて扱ってくれている。日本もどうにかならないものかしら?









お客様が話す言語、住む地域、好みなどに合わせて新聞や雑誌を選ぶのも、仕事のひとつ。

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ワインが好きな方には高級ワインのカタログ。馬主だったら馬の雑誌。または船や飛行機のカタログもわりと好まれる。女性にはゴージャスなジュエリー雑誌(そして世界の高級リゾート情報誌も)。



どの国にどんな名前の新聞があるか、というデータベースは持っているものの、やっぱり現地のハンドラーと呼ばれるスタッフに聞くのが一番。ビジネス関係の団体が搭乗するtripに、たまにおかしなゴシップ新聞が入っていたりもするので、そんな時はそっと返却してしまうけれど。






一度、あるお客様(東南アジアのビジネスマン)の情報を調べているとオーストラリアの大学を卒業していることが判明した。たまたま香港にいた私は、輸入食料品を扱うスーパーマーケットでオーストラリアのスナック菓子を数種類用意し、機内に置いておいたところ当人は「あれ、こんなのがある!懐かしいなあ〜、僕はオーストラリアに長く住んでいたんだよ」と顔をほころばせてそのスナックを口にしていた。
でもまさか「あなたの情報を調べました」と言うのも失礼なので、「そうですか、喜んでいただけて光栄です」とただ微笑んだけれど。(ちなみにそのお客様に私は「オーストラリア人?」と聞かれた... やっぱり私の英語には英豪寄りの訛りがあるらしい。)そうやって、こっそり得た情報をサービスに生かすのがprivate jet crewの仕事のひとつでもある。決してグラマラスなだけではなく、日々の地道な努力や作業が、実際にお客様をお迎えしてから見送るまでの十数時間に凝縮されるのだ。





ということで、ちょっとだけお仕事の内容紹介でした。Captain Sはいつも私を見ると深々とお辞儀をしてくれるので、私も礼をするとさらに深くお辞儀... いつも3-4回のお辞儀を笑いながらし合う、陽気なcrewの写真。

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by maikojazz | 2009-08-24 16:29
日本は桃や桜が美しい季節、春の訪れは誰にとっても嬉しいものだ。
お花... と思い出して、自分の撮った写真を見直してみたら色々な場所で愛らしい花たちの姿。うふふ、と紹介してみます!



暖かい国で見た花たち。ハワイだったり、タイだったりグアムだったり。
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寒い国で見た花たち。アラスカの短い夏。

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妖精がそのまんまお花になったような姿。緑の木が風に揺れて、ぶら下がる妖精のダンス。
日本にもあるかな?




でも、一番心がはずみ、郷愁を感じるのはやっぱり桜だったりするんだけど。
旅人で色々な国に行っても、日本に帰れる時が一番嬉しいことに通じるのかな。
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by maikojazz | 2009-03-14 14:27
今回の旅のキャプテン(機長)はドイツ系アメリカ人のHさん。彼は60歳を過ぎているのに、パワフルで陽気なおじさんだ。フライト中にコックピットで歌を歌うのはもちろん、微妙に上手な日本語で「MJサーン、イキマショウ、ドウゾー」「ソウデスネー」と話しかけてくる。まるで常によっぱらい?そのテンションの高さには脱帽だ。


昨夜。Guamから羽田に移動する機内で彼はもう1人のpilotに操縦を委せ、キャビンにやってきて突然バイオリンケース(ステイ中に部屋で弾くらしい)を持ち出した。その時点で私は若干憂鬱な気分もありつつ、作り笑顔でたった1人の観客になった。Pilotsのご機嫌取りも楽じゃないなあ~、なんて思いながら。

ケースからバイオリンを取り出して、彼はすっと慣れた様子で構える。
手慣らしに軽く弾いている姿は... あれ?上手だ。私に「日本の歌」という楽譜帳を渡して「好きなのを弾いてあげよう」というのでオーソドックスに「さくら さくら」を選ぶ。彼はなんと初見で完璧に「さくら さくら」を弾き、最後にはアドリブで旋律をくっつけてまでくれた。

「すごいねH、自分の操縦する飛行機でこんなに上手にバイオリンを弾く人がいるなんてすごいよ!」憂鬱のかけらはどこかにすっと吹っ飛んで、私は思わず拍手。「いやー、若い頃はもっと上手だったんだ。40歳くらいまではね。町のオーケストラでも弾いてたんだよ」とファイルから白黒の写真を出して見せてくれる。なんとびっくりな美青年がバイオリンを弾く姿。彼とは私の初フライトの機長でもあったのに、3年近く一緒に働いていたのに、全然知らなかった。。。
「この数ヶ月でまた弾こうという気持ちになったんだ」「実は、これは昔のガールフレンドの形見のバイオリンなんだ。僕が持っている4つのバイオリンの中でも、とびきりいい音が出るんだよ」。
亡くしてしまった愛する人のバイオリン。どんな気持ちだろう。きっと、時間が彼を癒してまた手にする気持ちが芽生えたということかな。




私にはひとつ、宿題がある。「さくら さくら」の歌詞をローマ字でかなをふって、一緒に歌うこと。「ホノルルですることがひとつ増えたね」と笑う機長。なんだか愛らしい。音楽好きなcrewで楽しい旅になりそうだ。
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by maikojazz | 2009-01-09 17:41
この1ヵ月ほどはゆったりと過ごし、さてそろそろ次の旅の準備。
前々からtripが決まっている時は、その季節に合わせたカクテルナプキンや箸袋を吟味したり、お客様の好みに合わせてじっくりワインを選んだりできるので嬉しい。

フライトアテンダントがそうやって準備をする一方、メカニックの仲間たちは飛行機の外側も中の機械系も万全に飛べるようにチェックしてくれる。会社の格納庫に入ると、たまにこんな風景に遭遇する。


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「私も乗りたい!」と、声をかけたけれど、、、「危ないからだめ」って当然ですね。



次の旅は、毎年恒例のホノルル。
もう3年近くもこの飛行機と共に飛んでいるので、お正月後の数日をホノルルで過ごすのも3回目になる。去年のクリスマス後から今年1月末までの1ヵ月間は、ほぼ休みなしで色々飛び回っている中でのステイだったので、疲れてお部屋で寝てばかりいた。周りから見たら「うらやましい」と言われる行き先でも、疲れ過ぎて外に出ることさえもできなかったり、次の便のために仕事をして終わったりするなか、次のホノルルは5日間も自由時間がある!ちょっと嬉しい。


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窓から眺めて写真を撮るだけではなく、外に出てビーチを歩いてこよう。





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9月に始めたこのブログは今回で39回目を迎え、徐々に見てくれる人の数も増えました。ありがとう、と心から感謝しています。来年もマイペースに更新して行きますので
どうぞよろしく。個人的に知っている人も、知らない人も、ありがとう。

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by maikojazz | 2008-12-28 18:13
飛び始めてもうすぐ10年、世界の色んなクリスマスを見て来た。
アジアには日本みたいに「恋人と、いっぱいお金を使って過ごすイブ」的な商戦まるだしな場所も確かに存在はするのだけれど、ヨーロッパや北米は大概「家族で暖かい夜を」みたいなイメージだ。


「25日を過ぎたら速攻飾りをしまって、次はお正月飾り!」というのは日本だけ?
ある年、12月31日にParisに到着したらホテルにはまだ大きなクリスマスツリーと電飾が飾られていた。San Franciscoなんかでもそうだったな。年を越してぼちぼち片付けるか、って感じなのかも知れない。


意外だと思ったのが、去年ドバイでクリスマスツリーを目にしたこと。
モスリムの人たちが大部分でも、祝うのかな... って。
ただ、ツリーが飾られていたのは米国系ホテルのロビーだったから、なのかも。



オーストラリアや南フロリダのクリスマスは半袖で過ごすので、ロマンティックな演出とされる雪などは、存在しない。
南フロリダのFort Lauderdale。飲み物を求めて入ったビーチのカフェに、ぬいぐるみのサンタが暑そうに置いてあったのを思い出す。周りの人は日焼けをしてサーフィンボードを抱えていたりする。
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クリスマス前にグアムで車を運転しながら、ラジオを聴いていたらこんな歌詞の歌が流れた。「All I want for Christmas is a real good tan...(クリスマスに欲しいのはしっかりした日焼けだけだよ)」



今年は何年かぶりに日本のクリスマスとお正月を楽しめそうだ。
行ったことのある場所でも、ない場所でも、友達やその家族やその愛する人たち、隣人、同僚、みんなが幸せな日を過ごせますように。
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by maikojazz | 2008-12-24 15:49