Private jetフライトアテンダントとして地球のあちこちを旅するMJのつれづれ日記。***すべての文章、画像の権利はMJにあり、無断転載を禁止します。***   お問い合わせはmaikojazz*excite.co.jpまで。


by maikojazz

カテゴリ:旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島( 11 )

キラウエアには「ペレ」という火の女神がいるのだそうだ。

美しいけれど凶暴なペレ、調べてみると「あまりにも美しく、出会う全ての男を魅了してしまう」「あまりにも身勝手で、思い通りにならないとすぐに火山の怒りを爆発させる」「あまりにも負けず嫌いで、強い相手にもひるまず、弱い相手にも容赦しない」なんて形容がわんさか出てくる。

ハワイの人々は、この人間味あふれる神に畏怖の念を抱き暮らしているのだそう。何しろペレが怒ればあっという間に大地を焼き尽くしてしまうのだから。


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一度噴火した火山口が固まって、小さな裂け目から煙が出ている。こういった煙を「ペレの髪の毛」とか「ペレの涙」と呼ぶらしい。ロマンティックだ。


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真っ黒に近い黒の地面は、立っているだけでその波動がエネルギーを送ってくれるように感じる。近くの地面を触ると温かい。地球が生きていることを実感。



ペレが住む火山口のそばには情報センターのような建物があり、火山のしくみやペレの神話について詳しく学ぶ事ができる。

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世界中あちこちから訪れる観光客の中には不届き者もいて、溶岩のかけらを持ち帰ってしまう人もいるのだそう。

面白い話を聞いた。こうして不届き者たちが持って帰った溶岩のかけらは「すみませんでした、元に戻してください」と送り返されてくることが珍しくないという。ペレの怒りを買ってか、持ち帰った人に不幸が訪れるというのだ。本当かな?もちろん私は持ち帰っていないので分からないけれど。







Big islandの魅力、ほんの少しだけお伝えしました。
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by maikojazz | 2010-06-05 14:39 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
キラウエア火山のある「ハワイ火山国立公園」に行く道のりは、当たり前ながら山に登るので上り坂が続く。くねくねとドライブし、インフォメーションセンターに到着。


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ここで車を降り、建物のなかで全体の地図をもらってルート確認をしていると、係員さんが近づいてくる。「ここと、ここは今閉鎖しています。噴火中でガスが充満しているから」おー、そうだよね。


バツ印を付けてもらった地図を持って、いざハイキング。ハワイ島には8つ以上の気候が同時に存在する、というけど本当だ。さっきヒロで見た快晴の空とはうって変わりそこは寒くて曇り空だった。


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でも今思うとこれは火山が吹き出すガスで曇っているのかな?向こうの方は晴れ間が覗いているし...






歩いているとそこら中からガスが吹き出ている。そして独特の硫黄臭。地球が生きているって感じだ。

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何カ所か、ひときわ大きな煙が上がっている。

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ネネというのは、ここに生息する雁の仲間の鳥だそうだ。ハワイ州の州鳥でもあるそう。自然生息していたものは一度絶滅し、個人が飼っていた30羽あまりから現在は3000羽ほどまで増えたとう。大切にしないといけない。

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(後半へ続きます)
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by maikojazz | 2010-05-28 18:26 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
ハワイといえば、多くの日本人にとってはオアフ島のホノルルを連想するであろうことは前にもここで述べた。でも、ハワイ州にはワイルドで魅力のある場所がたくさんある。ハワイ島の東側、ヒロに行ってみよう。


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ヒロには、日本から移住した人がたくさん住んでいる。老後をここで、と最近もよく旅行雑誌に広告が載っていたりもするけれど、中には親の世代で移住してアメリカで産まれ育ち、戦争時に自分がアメリカ人である事を証明するために進んで兵士として日本軍と戦ったという人もいる。


私たちがたまたまヒロでランチに寄ったロコモコ発祥のお店「カフェ100」は、米軍第100連隊に所属していた宮城さんという方が開き、いまはその親族が切り盛りしているお店だ。ちなみに日本語はほぼ通じない。お客さんはローカルハワイアン、西欧人、日系と色々だ。


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ちなみに私が食べたものではないけれど、、、(MJはもう少し小ぶりのを頂いた)
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普段よりもちょっとジャンキーな食事を摂ったあと、街をお散歩。

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お店の看板に日本の名字が入ったものを良く見かける。日本語の張り紙もちらほら。。。
「ドラゴンママ」... ??? 笑

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おしゃれなアロハシャツのお店や、スーパーマーケットなどを巡ってから町の外れに向かって更に歩くと、地元の人が訪れるマーケットがあった。


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なんとここにはたけのこまで売っていて、日系社会の規模を改めて感じた。







さて、これからキラウエア火山見学ツアーへ行きましょう。

(次回へ続きます)
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by maikojazz | 2010-05-21 12:47 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
Guamは仕事で行く場所という感覚があるので「旅先」というくくりでは考えていなかった。
毎回空港に着いたら、自分でレンタカーを借りて会社またはホテルに直行。飛行機に載せるミネラルウォーターのボトルやソフトドリンク、pilots用のスナックなんかを買い物するのも、全部自分で運転だ。

朝、起きて朝食を取ってから会社に行くとだいたい18時くらいまでは仕事をするので、日中の陽光を楽しみながらプールや海で泳ぐような、いわゆる旅行客が楽しむような時間はない。ううむ。こうやってあっという間に3年間ここで働いてしまっていた。


ちょっと早く仕事が終わった日の帰り道。ふと見ると、二重になった虹が見えた。うれしくて誰かに教えたくなって、数台前を走っていたロシア人の同僚の携帯に電話。「ね、見える?二重の虹だよ!いい事ありそう」彼女は微笑みを含んだ優しい声で「ほんとうだね」と、共感してくれた。

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たまに、夜のはじまりを眺めてホテルのラウンジでビールを飲む。夕陽を見ながらビールを飲んでばっかり?な私。でも、それが本当に幸せでリラックスできる時間なのだ。仕事を終えた後は別格。やるべきことが多過ぎてover workになって、多くの観光客が過ごすような開放的な気分なんてちっとも持てずに終わっていく一日への、自分なりの「おつかれさま」。


時々、雨上がりの空がものすごいことになっていたりする。

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こんなことがたまにあるから、ストレスだけではない時間を持つことでバランスが取れるから、あとちょっとだけ頑張ろうという気持ちになるのかな。
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by maikojazz | 2009-05-20 22:45 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
朝、時差で早く目覚めたのでお散歩に出てみた。7時台なのに既に太陽は元気に輝いている。
珍しい花や、水辺や、どこを見ても目に入るヤシの木を眺めて、緑のなかで深呼吸。一息ごとに身体の疲れが取れて、元気がみなぎっていくような気持ち。


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東京にいるときはつい、休みだと思うと遅くまで寝てしまう。悪い癖だ。でもこういう自然がたくさんの場所で早朝に散歩をするのはとても気持ちがいい。うむ、これからは気持ちを改めて早起きしてみようかしら。朝の散歩の楽しみを知ったなら出来るかも知れない...。







一日の中で暑い時間帯には、ビーチやプールには行かずに車でお出かけをする。
特に目的がなくても、お昼を食べた帰りにぷらぷらとお買い物に足を伸ばしたりするのも、いい。

どこの国でも場所でも、スーパーマーケットでお買い物をするのが好きだ。
「どこでも同じじゃない、どこが楽しいの?」と聞かれたこともあるけれど、全然同じなんかじゃない。それどころか、かなりエキサイティングだ。笑


ひとつひとつ棚を眺めて「へぇ〜」と手に取って眺める。その国と地域の文化がぎっしり詰まった、いわば宝箱のような場所だと私は認識している。ハワイの場合はというと。
例えばお酒。少なくとも日本には置いてないCaptain Morgan(spiced rum)やMALIBUのトロピカルフルーツ味。


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その他にもMAUI RUMと書かれたハワイ産のラム酒だったり、ハワイの海洋深層水を使って作ったオーガニックウォッカなんかも置いてある。お酒の好きなMJは、ここで眺めるだけでハッピーになれる。
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どこからの移民が多いかでも、スーパーの品揃えは違う。ハワイには日本の移民が多いので、フツウに日本食のレトルトやお弁当も売っているし、割り箸なんかも簡単に手に入る。コナでは生食用のまぐろ、海苔の佃煮やレトルトカレー、はたまたお寿司用の簀巻きまで売っていた。


お買い物したものを部屋に置いて、ちょっと太陽の翳った16時くらいからプールサイドで本を読むか、部屋で昼寝をする。どちらも怠惰でものすごく、気持ちがいい。


そんな一日の終わりにはまたちゃーんと(?)外で、ビール片手に夕日を眺める。
忙しい日々だもの、たまにはそういうのも許してもらえる気がする。
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by maikojazz | 2009-05-07 15:44 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島

第七十回 Kona, Hawaii -2-

このKona tripで私は新しいFAのAさんを訓練している。機内での動きは初めての人には確かに分かりづらいものがある。私も最初のフライトでは何をしたら良いのか分からず、訓練教官のLitaに頼りっぱなしだったもの。

保安リーダーでもあるPilotのSが一緒にcrewとして飛んでいるので、滞在中に訓練ができる。「明日、午前中にマニュアルの読み合わせと説明をして、その後ホテルのプールで着水時の訓練をしようか」ということになった。筆記用具と飲み物を持って、ホテルのロビー(と言っても奥半分はバルコニーなので広々としており、ゲストが好きにrelaxできるスペース)で待ち合わせ。




非常用装備品の呼び名と用途、機内における設置場所。緊急時の指示は誰が誰に行うか、などなどをマニュアルをめくりながら1時間ほどミーティング。最初は晴れていた空がいつのまにか薄暗く、雨が降って来た。表で遊んでいたすずめたちが、すぐそばの椅子に停まって雨宿り。


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プールに移動し、水の中で救命衣を着用する訓練も終わって、ちょうどお昼。Captain Hのお気に入りの場所でランチをしようということになり、みんなでドライブ。Konaから30分は走ったかな?古き良きアメリカ、と表現したくなるようなのんびりとしたダイナーに到着した。



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Konaの道路は広くて信号がなくて、とにかくまっすぐ続いている。さすがBig Islandという呼称だけある。





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ランチのピークより遅い時間帯なのでお店は空いていた。地元の人たちが集まって食事をゆったりと楽しんでいる。風が通って気持ちのよい店内。アメリカンな雰囲気で思わず大きなハンバーガーにダイエットコークを注文(こんな食事はMJとしてはかなり珍しい)。そして、運ばれて来たのを見て驚愕...

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味はとても美味しかったので、ぱくぱく頂いてほぼ完食!ああ、本当におなかいっぱい... 夜は食べなくてもいいくらいだ。







みんなとは一旦別れてそれぞれの午後を過ごし、夕方はホテルのプールサイドに再集合。大好きなコロナビールを飲みながらお喋りしていると、ちょうどサンセットの時間。


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... ほらね。やっぱり「他には何もいらない」気持ちになる。





しばらく太陽を見送って、crewと別れて屋内のバーに移動。オープンエアの開放的なバーで、せっかくだからとマイタイを飲む。なぜか和傘の飾り付き(笑)。


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(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-05-02 17:19 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
ハワイ島は、今も噴火活動を続けるキラウエア火山からの溶岩のおかげで島中が真っ黒な地面に覆われている。溶岩によって生まれる新しいエネルギーなのか、降り立つと感じるのはその地が持つ力だ。
これを「癒される」と表現する人もいるけれど、私にはもっと強くてポジティブなものに感じる。なんと言うか「生かされてる」感じ?疲れていてもいろんなものがキラキラ見えて、自然と一緒に生きることがいかに正しいか知る、ような。

溶岩が流れると、その下にあったものは全て溶けてしまう。建物はもちろん、草花も土も。それでも時間が経てばちゃーんと溶岩は土になり、植物が生えて、新しい黒い地面となってそこに存在するようになる。たくましく、力強い大地への再生だ。

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新しい溶岩の上に、人々は愛を刻む。どうやって?白い石を置いて。自然から生まれた、愛らしい落書き。

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当然ながら海の石も黒い。ここでゆっくりと一日の終わりを眺める。

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時間の過ごし方は人それぞれで、都会のせわしなさを全否定するつもりは毛頭ない。でも、とにかくここに来て夕日を眺めたら、きっと「他には何もいらない」気持ちになるだろうと思う。この島には、ハワイの他の島にはない何かがある。生きる、始まる、もらう、よみがえる、そしてもう一度生きる。そんな営みを大切にしようと思えるもの。何にか分からないけれど感謝して、もう一度始まろうとするパワー。

(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-04-29 23:15 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
(前回からの続きです)
お客様から「明日、どこかに日帰りで行きたい」というリクエストを頂き、急いで各方面への連絡や買い物などに取りかかる。ビールで気持ちよくなっていた頭だけれど、必要なものが自動的にリストアップされていく。日が沈んで暗くなったワイキキはまだまだ賑わっていて、陽気な観光客でいっぱいだ。


というわけで次の日は6時に起床し、フライトへ。行き先はハワイ島のヒロ。
ホノルル空港を離陸し、本来のフライトタイムは30分だったけれどお客様のリクエストにより大きく島を一周して空からの眺めを楽しむことに。


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ハワイ島のキラウエア火山はまだまだ活動中で、高い山にはうっすら雪が積もるのが見える。黒い筋は、地表を溶岩が流れた跡。


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夜にこの上空を飛ぶと、暗闇のなかで赤く吹き出た溶岩がよく見えるそうだ。さすがにこの真上は避けて飛行する。万が一噴火したら、飛行機も溶かされてしまうものね。



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白い煙が出ている。聞くとこれは溶岩が地表を通らずに潜るように流れて、ちょうど海に到達しているところだという。ジュワーっと、海の水に出会って冷やされる溶岩。これによってハワイ島の形は常に少しずつ変化しているのだそうだ。


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地球って、すごいな。またそんなことを思いながら窓の外を眺め、いよいよヒロ空港に着陸。上空から観光を楽しんだので結局、フライト時間は55分となった。




おなかがぺこぺこだった私たちcrewは、機内で私服に着替えてハンドラー(飛行機そのものやcrewを世話してくれる現地ごとのスタッフ)に送ってもらい、ランチをした。あ、ここ知ってる... 去年の7月に、コナから2時間かけてヒロにドライブした時にも来たレストランだ。


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「地元の人たちに愛されているダイナー」とハンドラーの彼女が教えてくれた通り、昔懐かしいような雰囲気の食堂で、私は前回と同じタコサラダ(Tacos salad with chicken)を頼む。PilotのHはめざとく誰より先に、上に乗ったサワークリームとワカモレをフォークでつつく。「私のごはんなんだけど... 」なんてことは言えない(笑)。

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満足、満腹でハッピーになった3人のcrewは、そのままお散歩。日本人移民記念公園という公園に辿り着いた。

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ここで頑張っている移住者たちが故郷への思いを馳せて、ここでつかの間の休息を取ったりもしたのかな。
ブラジルの移民を見てもこのハワイ移民を見ても、いまいち日本にいる日本人に彼らの努力や現地で築いて来た名誉が伝わらないのはなぜだろう。一方的な仲間意識ではなくて、双方の強い絆を。「知る人ぞ知る」的な感覚ではなくて。そんなことを考えながらゆっくりと歩いた。

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日帰りでHiloへのフライトは、思いがけずとても楽しいものになった。
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by maikojazz | 2009-01-20 15:36 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
行き便のお客様のうち2名様は、一足早く日本に戻るということで、帰り便には搭乗しない。分かってはいたのに、いざホノルルに到着してお見送りをした時に彼女たちのコートを渡すことを忘れてしまった。つまり、ホノルルではもちろん必要ないもののそのままだと日本に帰ってから大変なことになる。

3日目の朝、目が覚める少し前の夢に「機内のコートを、返却しないといけない」というお告げ?が出て来て気づいたという偉業?(職業病?)を成した私は、例のバイオリン弾きであるpilot Hに連絡した。「一緒に空港まで行ってくれる?」「もちろんだよ。僕はいつでも"available"だからね。」


無事に機内のクローゼットから2着のコートをpick upして、お客様が宿泊する超豪華なホテルまでドライブ。あらかじめ話をつけておいたコンシェルジュの担当者に渡して、さあ一件落着と化粧室を使用してロビーに戻ると、偶然にも当のお客様たちが前を歩いていた!
「こんにちは」声をかけると驚いた様子。事情を説明すると彼女たちはコートの存在をすっかり忘れていたようで、「あぁ、そうでした〜!ありがとう!」と笑っていた。よかった、心配させていなくて。




もうひとりのpilot、Rさんは午後にDiamond headをハイキングするという。面白そうなので、私も付いて行くことに。実は日本から来ている高校時代からの友人Sも誘って、3人でハイキング。


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おしゃべりしながら歩いて、涼しい木陰を歩くのが嬉しく感じる程度に汗をかく。約40分で頂上へ。頂上に行く手前に心臓破りの階段が2回ある。息が切れて、重たくなった足を励ましながらよろよろと階段を上ると、素晴らしい景色が目の前に広がっていた。


こちらが島の北東を臨む風景。
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そして西を向くとホノルル市街地とワイキキ。
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27℃という暑すぎない暑さの中で、山の上から私たちのホテルを探したり、滑走路がうっすら見えるのを確認したり。1人でぼやーっと眺めるオアフ島の風景。クレーターが綺麗に残るダイアモンドヘッドの地形を撫でるように、爽やかな風が通り過ぎる。





20分ほどして、リフレッシュした後には同じだけの階段と斜面が待っている。下りはだいぶ楽だけれど。最初の螺旋階段を記念に撮っておこうと上を向いてカメラを構えたら、ちょうど上から下を撮影するおばちゃんとファインダー越しに目が合って、少し気まずそうにお互い笑う。

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階段はせまくて、どうやって上る人と交差したのか全く分からない。。。

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水分を補給して、車に乗り込む。夕方はDuke'sで夕日を見ながらビールを飲もうかと予定を立てて、一旦解散。Duke'sはビーチ沿いにある、眺めの良いバーだ。2年前にホノルルに来た時にpilotに連れて来てもらい、私もいつのまにかここで夕日を見るのがお気に入りの過ごし方になっている。

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テーブル席のそばの小さなステージで歌う人の陰と、沈む太陽。オレンジの光の粒子がきらきらと輪郭だけをなぞっている。もうすぐサンセット。
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太陽が静かに水平線に沈んだ後に、空と海には光が沁みていた。

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そして、お客様からの電話。「明日、どこか日帰りで行きたいと思って...」
ビール2杯で心地よくなった私の頭は急にしゃきっと冴えてきた。のんびりできると思ったら、フライトですか!

(次回に続く)
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by maikojazz | 2009-01-18 10:48 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
ホノルルというとまず頭に浮かぶのが、ワイキキビーチ。今回私たちはここに1週間滞在する。

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到着した次の日に、淡い期待を抱いて水着を身に着け、ビーチへ向かう。
うぅ、日本人の感覚ではちょっと冷たくて入れない。諦め早い私は、目先を変えてココナツの木の陰に場所を取り、周りの人たちを眺めたりしつつ、穏やかな風に吹かれて気持ちよくお昼寝。

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ある時は街の喧噪を離れ、ハナウマ湾に来てみる。
ワイキキから35分ほど車に揺られ、着いたのは湾を一望できる高台。

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ラグーンの多いここでは、人々がスノーケリングを楽しむ姿が見られる。
いいな。エメラルドの海の中で、色とりどりの綺麗な魚たちと彼らのおうちを垣間みることができるのは。


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帰り道にはCMで有名になった「この木なんの木」があちこちに。

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徐々に傾き始めた太陽の光を反射した海で、男の子が犬をサーフィンボードに乗せて波間を横切っていったのを見る。前にもハワイ出身の友達がそんな写真を見せてくれたっけ。猫にはできない芸当!?
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ワイキキから離れて、静かで美しい自然に元気をもらう。そこに住む人たちの生活を覗けるのがいい。作られた観光地ではなく、「生活」がそこにはある。私はいつもそこに惹かれるんだ。

旅はいいな。
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by maikojazz | 2009-01-15 19:59 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島