Private jetフライトアテンダントとして地球のあちこちを旅するMJのつれづれ日記。***すべての文章、画像の権利はMJにあり、無断転載を禁止します。***   お問い合わせはmaikojazz*excite.co.jpまで。


by maikojazz

カテゴリ:旅先; 東南アジア( 21 )

インド人街のことを書く前に、ひとつ印象的なお話があったのでご紹介。
(って、まるで2か月半のブランクなど存在しないかのように書いている私をお赦し下さい)



ある時にタクシーに乗り、ふと運転席の脇を見るとアラビア語のロゴ?のようなものが大きく貼ってあった。ちょっと気になって「それは、アラビア語?なにかのモチーフですか?」と運転手さんに聞くと「あぁ、私はムスリムなのでね。これはアッラーの教えを忘れないためのマークだよ」との答え。

「そうでしたか。」「私はもう三度もメッカに行ってるんだよ。メッカは知ってるよね?」「はい。一生に一度は必ず訪れたいイスラム教の聖地ですよね。よく知らないけれど、ラマダンなども大変なことでしょう」
私が何気なくそういうと、彼は「僕が思うに。ラマダンは素晴らしいことだと思う。一年に一か月くらい、昼間に食べられなくたっていいんだよ。夜が来れば食べられるのは分かっているし。空腹を感じることで、普段自分がどんなに恵まれているか、昼だけじゃなく夜だって食べられない人たちがどう感じているかを体感できるんだから。そうすれば、道端でおなかを空かせて座り込んでいる人を見た時に躊躇せずお金をあげられる。イスラム教は僕にとって、そういう分け与える事やつらい気持ちを理解する気持ちを教えてくれるよりどころなんだ。」と、何のてらいもなくそう語った。


うん。本当に、そうだと思う。かといって、自分がイスラム教に入教しようとか、そういう風に思った訳ではないのだけど。宗教によって、または宗教関係なくとも、自分の欲を抑えて恵まれない他人を思うことに共感した。それだけでも、Singaporeに来てよかったと思える。

こうやってほんのたまに、思いがけないメッセージを受け取れることを幸せだと思いたいな。
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by maikojazz | 2011-10-09 18:10 | 旅先; 東南アジア
(すぐに続編を書くつもりが... 毎日ちゃんとチェックして下さる皆さんすみません!)
シンガポールの中華街、つづきです。
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神社だったり小さなお供え台やお地蔵さんだったり。身近に神様がいるっていう感覚は日本人にもあるから、アジアのこういうのをみると何となくほっとする。
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雨のせいかな?雰囲気の素敵な小道。
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ここからほんの少し歩いたところにあるのが、スリ・マリアマン寺院。一気に南インドまで来たような錯覚に陥る、魅力的な場所だ。ちなみにここに初めて来たのは22歳。その時に受けたカルチャーショックのような心地よい衝撃?を思い出した。
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天井の壁画がまた、色鮮やか。
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ここにいる人たちの生活には欠かせない、祈りの場所。シンガポールは、面白い。中華街の中にインドの寺院があり、モスクがあり、また逆にアラブ人街にも中国系寺院があったり。混沌とした中にも微妙な住み分けがあって。Orchard road(一番の目抜き通り)にいては決して分からないこの面白さ。だからこの国が好きなのかもしれない。





そして中華街散策の終点、China Town駅から地下鉄に乗って、さて今度はどこへ行こう。
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by maikojazz | 2011-07-29 13:27 | 旅先; 東南アジア
その日の朝ごはんは中華街で食べたい、と起きてから思いついた。
急いで着替えて準備をするとホテルのコンシェルジュで地図をもらい、「だいたいこの辺りならきっとお粥が食べられるよ」と聞いてタクシーに乗り込んだ。

タクシーの運転手さんは中国系。とても気の良い方だったので他愛もないおしゃべりを繰り返し、到着間近に朝ごはんを中華街で食べるプランを話すと「僕がよく行ってたお粥屋さんを紹介しようか?雨だから歩くの大変でしょ」... こうやって、地元のレストランと癒着してお客さんを紹介し、マージンをもらう人ってけっこういるからなぁ... うぅむ。


でもここは彼を信じてみよう。「オーケー、そこに連れてって」。そして、降りたのがこちら。
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あ、美味しい予感がする。


お店の構えや雰囲気を見れば何となく「ここは美味しいだろうな」が分かるものだ。
このお粥屋さんはもう、その「美味しいだろう」ムード満載だったので、タクシーの運転手さんを疑った自分が早くも恥ずかしくなった。ここは彼のおすすめの海老粥を頼もう。
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あぁ、神様ありがとう!運転手さんありがとう!な気持ちになるようなお粥だ。
間違いなく、生まれてから一番美味しいお粥だったと思う。
ゆっくり丁寧に煮たお粥の中に、濃厚に海老のだしが溶け出していて... ひとくちひとくちを口に運ぶたびに「美味しい〜っ!」と、笑っちゃうくらい。1.5人前?くらいの大きなボウルだったけれど、もちろん完食。おなかが満たされるのと同時に心も幸せいっぱいになる朝ごはんだった。





ほわんとした余韻に浸りつつ、雨の中華街を散策することに。お店はまだ準備中やクローズが多かったけれど、雰囲気は楽しめるだろうから。
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ここの建物はみんな雨をよけて歩けるからいい。
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ここはもう開店していた。乾物やさんかな?
面白いものを見つけた。羅漢果だ。
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歴史を感じる重厚な建物の中に、斬新なデザインの会社看板。こういうギャップがそそる。
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(写真がいっぱいになってしまったので、近々続きを書きます!つづく!笑)
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by maikojazz | 2011-07-10 08:44 | 旅先; 東南アジア
私にとって、急に数日空いた時にふと行きたくなるのは、遠すぎず近すぎずのシンガポールやタイだ。
一昔「アジアごはん」なんてフレーズがコンビニのCMで使われていたけれど、私はアジアごはんが大好き。毎日フレンチやイタリアンはちょっと飽きるけれど、アジアごはんなら飽きない自信ある!笑
(ごはんレポはまた次回以降にお伝えします...)





多国籍文化がとにかく楽しく感じるシンガポールは、永住権を持つ人口の75%が中国系、14%がマレー系、9%がインド系だそうだ。なので公用語も4つある。実際現地にいれば気づくが、シンガポールにいるインド系の人はデリーなど北部で普及するヒンディ語を話す人々ではなく、東南インドで広く普及するタミル語を話す人々が多いので、公用語もタミル語だ。



例えば地下鉄の表示にも英語、中国(北京)語、マレー語、タミル語の四カ国語が表示されている。

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とは言え、若い世代はほとんど皆が英語を話すらしい。多くの観光客でにぎわうOrchard road辺りでも表示は大概英語のみだった。

(正しいことをしよう!ゴミを捨てよう!と訴えるお洒落なゴミ箱)
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個人的にツボだったのが「Press for Green man」という押しボタン式信号の表示。
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と、シンガポールの概要紹介はこのくらいにして、ピンポイントで街を訪れてみましょう。
(次回に続きます)
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by maikojazz | 2011-06-14 23:20 | 旅先; 東南アジア
多民族国家のシンガポールでは、中国、マレー、インドそしてイギリス、日本などバラエティ豊かな文化が根付いている。気づいたら一週間毎日違う国の料理を食べていたりする。日々触れる異文化たち、それが私には大きな魅力だ。仕事でもプライベートでももう数十回訪れているけれど、毎回この小さな国は飽きることなく魅了してくれる。そこで、今回は街を歩いて気になったものを紹介。





ある日の昼時。歩道橋のエスカレーターで目の前に立っていたおじさんがこんなものをぶら下げていた。

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きっと熱々のスープか何かだろうと思うけれど、この人は中国系だったので中華料理?
本当は後ろから「すみません、それは何ですか?」と聞きたかったけれどやめた。






地下鉄でおしゃれな広告を見つけた。こんな展示方法、初めて見た。

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カラフルで楽しくて、いい!と思ったのだけれど写真を撮ってるのは私だけだった(汗)。
東京メトロなんかでもやったらいいのに。
でも。。。結局何の広告だったんだっけ?笑








THAT CD SHOPはシンガポールにいくつかあるけれど、ここがお気に入り。

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セレクションと内装が好きで、2時間くらいは平気で過ごしてしまう。ラウンジ系ミュージックや有名コンピレーションもの(Hotel CostesやCafe del Marなど)も豊富だし、エレクトリックなタンゴやジプシーもの、「なんでこんなものが!」というマイナーなものもけっこうあって嬉しい。まさにMJ好みのお店なのだ。ちなみに日本のものもけっこうあり(宇多田ヒカルとか椎名林檎とか)、値段は日本よりだいぶ安い。







リトル・インディアで香辛料を買ったり、アラブ人街でふらりと入ったカフェでお茶を飲んだり、風水に基づいて建設されたモールに行ったりもする。4カ国語で書かれた地下鉄の注意書き。かと思えばそんな喧噪を一切忘れて川沿いでぼーっとしながらワインを飲んだり。まさに解放される至上の時を、Singaporeで過ごしたい。
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by maikojazz | 2010-03-11 16:39 | 旅先; 東南アジア
サムイ島のメインストリートを歩いていると、目立たないところに「Library hotel」という看板が立っているのを見つけた。なんとなく中を見てみよう、とふらふら進んでみる。暗い通路を進み、入り口には守衛さんがいて私たちをジロリ。「バーで飲みに、来ました」と断りを入れてロビーへ。





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これがロビー?どこかのデザイン事務所みたいだけれど。






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庭のような場所はきれいにライトアップされ、そこここに読書する人影、かと思ったら人形が... 周りは全て客室のようで、広いリビングのようなところでTVを見てくつろぐ人の姿もちらりと見えた。






そのまままっすぐ海に向かっていくと、突き当たりに赤いタイルのスイミングプール。両脇にはバーと図書館?オーディオルーム?

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歩き回って写真を撮り、「すごいねー」とまた語彙乏しく感動しながら、お目当てのバーへ。

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客層は西洋人観光客を含むグループや、裕福そうな若い中国系(言葉で分かった)。
雑踏のメインストリートから離れて静かな雰囲気。海のそばにあるこのバーで、思い思いにリラックスして良い時間を過ごせそうな予感。私は何となくずっと飲みたかった赤ワインをオーダーして... 失敗した(笑)。常に暑い国、タイだし保管が難しいのかも?香りの抜けた渋いワインにこっそり相方だけが見えるように顔をしかめた私に、「まあ、こういうところでワインはね」と笑ってジントニックを美味しそうに飲む彼。ちょっと悔しいけど、仕方ない。




サムイ島はヨーロッパからの観光客が多いので、彼らの通貨標準(つまりユーロやポンド)に合わせてタイ基準からはかなり高く物価が設定されていることが多い。タクシーも同様で、ホテルまで帰るのにほとんどの運転手が「300 バーツ」と思い切り吹っかけてくる。「行きは150で来たのに!」と適当に言い返しても、「じゃ他あたって〜」という感じで、のれんに腕押しとはこのことか、な状態。バンコクの空港から町に行くのでも100バーツはかからないのに、その1割ほどの距離に300はあり得ない!という私の理論は砕かれそうに...

最終的には乗り合いタクシー(軽トラックの荷台にシンプルな座席と雨よけが付いたもの)を捕まえ、「ふたりで150」と交渉成立。それでも若干ホテルの手前で降ろされ、3-4分余計に歩いたけれど。暗い道を歩いて帰ったのも、まあいい思い出かしら?笑
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by maikojazz | 2009-10-31 19:14 | 旅先; 東南アジア
(前回からの続きです)

「ダウンタウンまでお願いします」と、ホテルが運行しているシャトルバス?に乗せてもらい、15分ほど揺られてメインストリートまで行く。さて、相方の鼻が目指すのは地図にも載っていない地元の市場。探せるかどうか不安になりながらも、目抜き通りから裏に逸れて川沿いを歩く。
途中で出店を冷やかしたりしながら夕暮れは徐々に暗闇に変わっていった。

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途中で「本当にこっちで合ってる?」と若干不安を抱きつつも到着したのは素晴らしくローカルな市場。こんな場所をよく知っているな、という感じの市場だけれど、地元民に混じって意外に欧米系の観光客らしきグループも。もしかしたらあちらのガイドブックには「穴場!」と載っていたりするのかしら?

新鮮なシーフードで作るタイ料理やさん「PEE SOON  ピースーン」、なぜかカタカナまで記載されたお店の看板。(英語じゃなくタイ語だよね?汗) 英語での意味を考えると微妙なお店、、、でもシーフードは新鮮そう!
陳列された魚とキッチンをちらっと見て「入ってみよう」と相方。食に関してのアンテナはこちらにおまかせな私は「いいねえ」。


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まずはビールで乾杯したあと、ディスプレイされた魚たちを見て「これはdeep fried(揚げ)にして」とか、「これは醤油とニンニクで味付けして炒めて」などと、好きな調理法でお願いする。


オープンエアの気取らないレストラン。こんな風に暖かい国で、冷たいビールを飲みながら地元の人々に混じってする食事は格別だ。おしぼりやナプキンなんて気の利いたものはなく、テーブルにはティッシュよりごわごわの紙が置いてあるか、トイレットペーパーが置いてあったりする。
なのでウェットティッシュは持参することが必要。甲殻類の殻や、そのままの魚から骨を取ったりするときはワイルドに手を使って、感覚をいっぱい使って堪能するのがいい。




この日、オーダーしたのは... エビのグリルと、イカの炒め物(醤油味)。

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そして私の好物、ヤムウンセン。彼の好物、プーパッポンカリー。

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(この日はなぜかエビ、カニ、イカばっかりのオンパレード!魚も好きなのに。。。)








大満足でこれだけ飲んで食べても日本円で換算するとびっくりするような安さ。しかも目抜き通りのレストランよりも安いのだから、さらにお得だ。帰りはホテルのシャトルバスの時間とタイミングが合わなかったので、まあいいやとさらにローカルな別ルートの道を歩き(正直、おいおい大丈夫かというほどディープなお店や怪しげなゾーンもあった)、たまたま見つけた素敵な空間でお酒を飲んで帰る事に。

(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-10-25 18:58 | 旅先; 東南アジア

*******まえがき****************
更新が滞りましたが、一生に一度(か、二度?)の大仕事をしておりました。
今後もゆっくりの更新になるとは思いますが、これからも「職業、旅人。」を
よろしくお願いいたします。
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施設の中でゆっくり過ごす時間は格別だ。本当によく手入れされて美しい庭や通路。


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少し曇ってはいるものの、プールでお昼寝がてら日に当たってみることに。
海辺に面したビーチチェアを陣取り、それぞれ持参した本を広げて落ち着くと、プールで遊ぶ子供たちの歓声と水しぶきに加え、足下からは波の音が聞こえていい気分。



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2時間ほどそこで読書やうたた寝をしていたら、おなかが空いて来た。今日は街に出かけよう。
部屋に戻ってパソコンを接続して、彼がさっそく調べ出す。こんなところに?という辺りに市場があって食事ができる事が判明。へえ〜、じゃあ出かけてみましょうか。


(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-10-18 16:36 | 旅先; 東南アジア
(前回からの続きです)


「これ、全部私たちで?」と、一軒家の前で驚く私たち。ポイントを使って無償の宿泊なのに、なんだかものすごい優待ぶり。扉を開けてまたびっくり。専用のプールが静かに水面を輝かせている。

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部屋の中に入ると、高い天井に付いたファンがゆっくり回って何とも良い心地。どこかで水の音が聞こえる。奥の窓を覗くと、鑑賞用(つまり入ることはできない)の庭が付いていて、象さんの石像が放水していた。これもまた涼しさを与えてくれて、すがすがしい。


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天蓋の付いたベッドの上にはさらにタオルで作られた象さんが。普段こんな「かわいい」ものにはあまり触れないので、なんだか恥ずかしくなる。「ハネムーン客と、間違われたかな。なんか恥ずかしいよね?」彼もちょっと苦笑い。でも、崩すのがもったいない。写真にも撮っておこう(笑)。


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青のタイルで涼しげなシャワールームと、中央にある窓から外が眺められる洗面台。洗面台を使った後の周りのびしゃびしゃがきらいな私と、小さな事にはこだわらない彼のそれぞれが好きなように使えるのは気が楽でいいかも?


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「わぁー」とか「すごーい」とか、語彙の少ない感動の言葉をひとしきり発して写真を撮ってから、ようやく落ち着いてソファに座る。うん、このホテルはすごくいい。いやホテルの一部屋、ではなく一つの家を提供されてしまったのだから。旅の疲れも吹っ飛んで、一気にヴァカンスモードに突入。水着に着替えてプールにでも入ろうか、それとも読書をしながら昼寝の続き?おもてにあるダイニング?で冷たい飲み物を飲みながらこれからのプランを立てるのもいい。


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(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-10-03 15:54 | 旅先; 東南アジア
「アップグレードのお部屋が準備できるまで、こちらで休んでいて下さい」とボーイさんが先導して私たちを最初のお部屋に連れて行ってくれる。到着するまでの廊下も広く、緑と調和してとても良い雰囲気。何よりも、おしゃれ!

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おそらくスタンダードルームと思われるお部屋に到着。ドアを開けると、こじんまりとしていてかわいらしい、木のぬくもりがたっぷりの空間。
「新しいお部屋が準備できたら、電話で連絡しますのでそれまではゆっくりリラックスして下さいね」と、ボーイさんが荷物と鍵を置いてくれた。お礼を言って、しばらくここでお昼寝することに。

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シャワーとは別に湯船が、外の緑に面して付いている。夜はもう新しいお部屋だろうけれど、もしここで入るとしたら、灯りを消してキャンドルだけで入りたいかも。きっと、虫の鳴き声なんかが聞こえてくるんだろうな。そうしたら間違いなく、シャンパンかビールを飲んじゃうでしょう!(と、想像MJ)

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すぐに靴を脱いで、お部屋に置いてあった南国のフルーツをつまんで(朝ご飯を食べたばかりなのに...)、歯を磨く。ベッドにごろんとしたら気づかないうちに熟睡していたようだ。フロントからの「お待たせしました。お休みになれましたか?」という連絡で目が覚める。「新しいお部屋の準備ができましたので、案内の者をそちらに送ってもいいですか?」と。「ありがとうございます。では、15分後にお願いします」





そうしてお部屋を移動。また違った場所を歩き、新しい景色が見られて、二度美味しい?ような思いでボーイさんのあとを付いて歩く。緑にも調度品にも隅々まで手が入った、本当にゲストをおもてなししたいという優しい気持ちがよく分かるホテルだ。そんな気持ちが伝わってくると、なんだか心身の底から癒されるような。インドネシアのバリでも思ったけれど、そんな場所にはきっとちゃんと良い神様がいる。


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「これは何だろう?」「下を通ってみれば?」「う。ちょっと怖いからやめとく」
結局、近くから遠くから眺めるだけで終わってしまったこの長い通路。というか通路でもないのかも。私のおなかくらいまで垂れ下がったツタのような、根っこのようなものが長ーいカーテンになっている。きっとここは通るためのものではなくて、あくまでもオブジェなんだと勝手に納得。

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私たちが様々な美しい風景に驚いたり、感動したり、写真を撮ったりしているのをボーイさんは優しく微笑んで振り返り、自分だけが先に行きすぎないように歩を緩めてくれる。

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そうして、辿り着いたのがなんと一軒家。
「ここ、全部私たちだけで?」驚く私たちに、ボーイさんがまた微笑んで、「イエス」。

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(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-09-27 00:02 | 旅先; 東南アジア