Private jetフライトアテンダントとして地球のあちこちを旅するMJのつれづれ日記。***すべての文章、画像の権利はMJにあり、無断転載を禁止します。***   お問い合わせはmaikojazz*excite.co.jpまで。


by maikojazz

カテゴリ:旅先; 東アジア( 21 )

破竹の勢いで成長する中国。遠くからまとめてひとくくりにしてしまえば、何となく好きじゃない人のほうが多いのかも知れない。私も日本との関わり方や中国内で教育されている日本像を思うと堂々と好き、とは言えない事が多い。けれど、どこの国も同様。ひとりひとりと話してみると実に素朴で優しかったり、街を歩けばほのぼのとした風景が見られたりするものだ。



初めて中国に行ったのは、4歳のとき。父に連れられて家族全員で真冬の北京を訪れた。寒くて寒くて、万里の長城や天安門広場を観光しながら無理して素足に靴下でいたけれど、ついに堪忍して大嫌いな真っ白タイツを履かされた。日本で食べるピンクの袋に入ったふわふわの真っ白い綿あめとは違い、凍った池の脇で買ったそれは茶色がかり、わら半紙の上に乗せられていた。

その頃は確か中国ではティッシュなどの柔らかい紙がないということで、両親が知り合いにたくさんティッシュペーパーをあげて喜ばれてたのを覚えている。父が中国との仕事上の付き合いがあるので、私にも中国という国は少しだけ人よりも親近感のある場所であることには違いない。


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23歳で航空会社に入社し、北京と上海には何度もステイをした。北京ではいつもホテルの向かいにある四川料理レストランに行き、辛い鶏肉と野菜の炒め物やおしどり鍋(中が仕切られた鍋で、二種類のスープを使って鍋をいただく)とビールを注文。最初はあまり愛想よくなかった店員さんたちも、きっと毎日crewが同じようなものを注文しては美味しくいただく姿を見て気がほぐれたのか、数ヶ月後には片言の日本語で「ビール?」「なべ、アカシロ、スープ?」「カライ」など、指を指しながら話してくれるようにまでなった。





上海に到着するとまずマッサージに行く。私の行きつけは盲人按摩。文字通り、目の不自由な人たちが働くお店だ。1時間ほど日々のフライト疲れがたまった体をほぐしてもらい、終了後は通訳のできるお姉さんのもとで温かいお茶を頂きながら特に凝っている部分、体の不調を招きやすい部分について話を聞く。そして決まって夜はぐっすり眠れるのだ。



上海のホテルの庭ではよく、朝もやの中で太極拳をするおばちゃんの集団に会った。朝早くロビーに集合して空港に向かうバスに乗り込む時、こちらを見て微笑む数人のおばちゃんたちに中国語で「おはようございます」を言うと、驚いたように笑って「おはよう」と返してくれる。一応は機内会話、レストランで注文する程度の中国語を話せる片言クラスのMJ、失敗を恐れず話しかけてみるととても喜んでもらえるのが嬉しい。




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中国線はもちろん、成田乗り換えでアメリカ合衆国へ行く中国人旅客も多く、彼らは中国語しか話せないことが多い。機内で入国書類を書く手伝いをしたり、飲み物をあげたりしていたお客様に着陸前、手紙を渡されたことがあった。「Dear ○○(私の名字。名札を見たのだろう)。Thank you very much. 你是天使(あなたは天使)」手帳をちぎって、紙のはしはぼろぼろだったけれど、涙ぐんで渡してくれたそのお客様の顔は忘れない。今でもその手紙は大切に取ってあり、落ち込んだ時や自信を取り戻したい時に眺めると不思議と力が湧いてくる。





そういえばprivate jetに乗るようになってからも何度かチャーターで中国語を話すお客様を迎えた。彼らとは最初は英語でコミュニケーションするけれど、ふと私が少し話せると分かると大喜びして自己紹介してくれたり、中国語で飲み物を頼むようになる。一度は調子に乗って「天安門広場の歌」を披露した私に合わせ、お客様全員で合唱になったことも。中国の人々は仲間意識が大変強いだけに、言葉が通じる事に非常に重きを置く気がする。




ちょうど上海では万博が開催されている。行こうか、行くまいか。むむ。
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by maikojazz | 2010-05-08 22:31 | 旅先; 東アジア
夕方の街は、ちょっと寂しくて人恋しくなる。一人で歩くよりも、好きな誰かと一緒にいるのが似合う時間。

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今度は必ずここで食べてみよう、と覗いてみていたポルトガル料理屋さんや、派手な外見に入るのをためらってしまう中華レストランを横目に、ゆっくりと歩く。


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セナド広場のはしっこにある「順義」でミルクプリンを食べる。ここは有名なのかな?日本人もいたし、地元の人ではなさそうな中国系の若者たちもいた。ふるふるでシンプルなプリン。小さい頃に母親が作ってくれたような、懐かしい感じだ。

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路地裏、という雰囲気の素敵な街角に迷い込んだら、そこは表通りでマカオ土産として売っているお菓子の製造工場のようなエリアだった。アーモンドの昔懐かしい感じの型抜きクッキー。ついお店の人に「写真撮っても、いいですか?」と話しかけて、ちゃっかり試食のクッキーも頂きながらしばし見学。

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初め口に入れた時はぼそぼそして「むむ?」と思ったけれど、すぐに素朴な甘さとアーモンドの香ばしい香りが広がって、もうひとつと手を伸ばしたくなるような味だった。気に入って、3袋ほどお土産に購入。ありがとう、と工場を離れて歩き出すと数件先にはエッグタルトの製造場所!ふふふ〜ん、とまた甘い香りに吸い寄せられて足を止める食いしん坊MJ。


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結局ここでも2つ食べたので、きちんとした夕食を取らずにおなかいっぱいになってしまった。大人なのに。今回も文化と歴史を紹介するはずがスイーツ紹介で終わってしまう、マカオでした... 汗
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by maikojazz | 2009-08-12 14:30 | 旅先; 東アジア
前回の記事を書いた後に、「アズレージョって、何?」という質問があった。
アズレージョとはポルトガル特有のタイル画で、「アズール」つまり青、の語源通りに青一色だったり他にも色がついていたりする。マカオで見つけた私のお気に入りのアズレージョは、これ。場所は... 秘密(笑)。

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マカオにはカジノが多く、ひょっとすると2泊程度の旅行をカジノ三昧で終えてしまうこともできるかもしれない。ラスベガスよりも大きなお金が動いているというから驚きだ。
個人的にはそんな新しいマカオの顔よりも古い部分が好きなので、敢えてカジノには行かずいわゆる旧市街を散歩することにしよう。


ポルトガルの統治があったとはいえ、植民地であったわけではないマカオ。それでも中国に返還された際には熱烈な「おかえりなさい!」ムードがあったに違いない。中国の様々な省がその記念にマカオに送ったとされるオブジェや記念品をまとめて展示している博物館へ行ってみた。


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詳しくないので分からないけれど、この絵が気に入った。描かれている人たちの顔つきや民族衣装が色々でぐっとくる。「みんな、一緒だね」っていうメッセージ?おかえりなさいの文字と共に。






セナド広場にある聖ドミニコ教会に入ると、それまでの喧噪が一瞬にして静寂に変わる。

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中にはひざまずいてお祈りする人、静かに椅子に座っている人、観光客も多い。邪魔をしないように歩いてみる。

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ぐるりと一周して、回廊に出る。クリーム色に白をあしらった優しい雰囲気の壁に、濃緑の窓枠がなんともヨーロッパを思い出させる。

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(次回へ続きます)
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by maikojazz | 2009-08-06 16:45 | 旅先; 東アジア
大好きなマカオなのに、第一回でさくっと触れた以来ろくに記事を書いていなかったと気づいた。なので、ちょっとご紹介。

 ポルトガルによる長期間の統治という歴史もあり、マカオの街には美しいアズレージョのタイルやモザイク模様があちこちに見られる。その文化や美術的影響が大きいことが、マカオを他の東アジアの場所とは全く違う独特の雰囲気を作り出しているのだろう。
道路標識も、中国語とポルトガル語の二カ国語。(アメリカ人のpilotは一緒にフライトで訪れた時に驚いていた)なので、英語しか分からない旅行者はけっこう困るらしい。

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ここで実際にポルトガル語を母国語として生活する人はわずか10%に満たないという。それでも、中国に事実上の統治返還がなされた後もこの街では中国語の他にポルトガル語で説明書きがなされていることがとても多い。

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どこかで見たような... ブラジルはリオデジャネイロ、コパカバーナのビーチ沿いの道路と同じ波形の舗装。ポルトガルつながり。

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大航海時代の希望溢れるロマンの名残?羅針盤を象ったようなタイルと、船のタイル。街を歩いているとこういったものにしょっちゅう出会う。
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こうやって歴史背景もたどりながら、もう少し歩いてみよう。
(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-07-29 18:51 | 旅先; 東アジア
10 corso como (ディエチ コルソ コモ)のとてもおしゃれな店内をぶらりと歩き、ああーこんなの素敵だなーとか、これいいなーとか手に取りながら結局は棚に戻す、を繰り返す(だってとても高価なものばかりなんだもの)。アートブックコーナーでも、知らない写真家の知らない場所の写真たちが写ったページを繰る。そうして約1時間を過ごし、これもまた同僚のAさんにお勧めしてもらった併設のカフェへ。おしゃれで静かで、素敵な空間。


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メニューを見ると、値段はソウル標準では最高級に入るだろうけれど日本ではちょっぴり高級、くらい。ちなみに私の頼んだカプチーノは9000ウォン(だいたい700円)。彼のビールはもうちょっとしたかな?デザインホテルのような雰囲気を、ほぼ私たちだけで楽しんでこの値段は贅沢だ。

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はじっこの、ガラス越しに竹林が見える席で私たちはゆっくりと休憩しながら「次はどこに行こうかー」と相談。あまりにも静かでリラックスできちゃうので、相方は思わずうとうと... なので私は本をめくりながらゆっくりカプチーノを楽しむ。良い時間。10 corso comoはこうやってふと喧噪を忘れたい人には、とてもおすすめのカフェだ。

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そんなふうに、心身ともほっこりとお休み時間を持てた私たちはまた元気に歩き出す。アックジョン駅までは20分ちょっと。とびきりおしゃれなエリアだけに、周辺にはおそらくモデル事務所か何かがあるのだろう。一目でそうと分かる20歳前後の若い男女が颯爽と歩いている。



 
 相方が屋台の前で足を止める。焼き鳥?バーベキュー?のような、串に肉を刺したものをいつの間にか指差しで注文して受け取って、嬉しそうにほおばっている。同じように屋台を囲む人はみんな20代の若者たちだ。中には女の子が一人で3串くらいを平らげていたりもする。この文化は面白い!

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また地下鉄を乗り継いで明洞へ戻って来た。さて、ソウルでの最後の夕食はどうしよう?悩んだあげく、まずは「全州中央会館」で石焼ピビンパを一つ。そしてはしごをして、前の日の昼に訪れた「ナドヒャン」を再訪することに。



「全州中央会館」は日本人観光客向け、という感じがありありと分かって、なんだか心からお料理を楽しみたい雰囲気ではなかったのが残念。実際に隣には日本人観光グループであろうおば樣方がにぎやかに座っていた。味も、ふうん... という感じ(苦笑)。

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「ナドヒャン」ではさすが期待を裏切らない食事のレベルで私たちは大満足!安くて大衆的で、美味しい料理を出してくれるお店を知っていると、旅が断然楽しくなる。

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最後に、猫写真(笑)。誰もいない小さな店で、お留守番をしていた。シャッターを切った後に「チッチッチ」と呼んでみたらこっちに来てくれた、人懐っこい子。

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というわけで、長い旅行記もこれで終わり。次からはまた別な場所に移ります。
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by maikojazz | 2009-07-20 01:03 | 旅先; 東アジア
次の日はまず、明洞の街にある韓国風のりまき(キンパッ)をつまめる店で腹ごしらえ。

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そこからまた地下鉄に乗って、若者の街?アックジョンへ。東京で言うと青山や表参道エリアみたいな感じかな?明洞が江北とよばれる河の北側にあるのに対し、アックジョンは江南、つまり南側にある。電車ではだいたい30分弱。


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ソウルの地下鉄はバリアフリーとはほど遠く、乗り換えにもかなり歩く駅がけっこうある。もちろんエレベーター付きの駅もあるのだけれど、そうでない場合は動く歩道はもちろん階段のみなので、お年寄りや足の不自由な人たち、重い荷物を抱えた人たちにはとてもつらいだろうと思う。私も階段をふうふう言いながら手を引かれて昇る。せめてひと駅にひとつでも、ホームから地上に上がる行程全てにエレベーターを設置したら違うと思うのにな... まぁ日本にも(特にJR)そういう駅はたくさんあるけれど。。。









そんなこんなで、ふらふら歩きながらちょっと早めのランチへ。ここは同僚のAさんにおすすめしてもらった場所。竹下通りにも通じるようなカジュアルな店が建ち並ぶロデオ通りから一本奥に入ったあたりにある「サンボンファロクイ」。

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席に着いて注文するとすぐに、店員さんがこのようなセッティングをしてくれる。

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「果汁たっぷりのフルーティーなたれに漬け込んだ牛の薄切り肉」と、「かりかりに焼く豚の三枚肉(サムギョプサル)」がお薦めと聞いていたので、そのまま注文して頂いてみた。

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(あ、サムギョプサルは撮る前に食べちゃった!)







確かにフルーティーで甘い感じの牛肉はインパクトあり。サムギョプサルも美味しかった!でも、私たちの舌は二日目の昼に行った「ナドヒャン」のほうに惹かれるかな、という印象。
最後のしめに冷麺を頂いてみた。これも甘いというかフルーティーなたれで、珍しい。美味しかったけどね!

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お店を出たあとは、色んなお店をひやかしながらお散歩。あ、イタリアンな雰囲気のジェラートやさん。。。「どうしよう、ちょっと食べたいかも。」「食べちゃえば?」

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... 色の着いたジェラートが少し人工的だったので、ヨーグルト味とミルク味とチョコチップ味を選んで盛ってもらう。うん、、、写真でみるとみんな同じような色。でもそれぞれ美味しい。べたっとした甘さではなくすっきり。





さらにお散歩して、駅とは逆方向にしばらく行くと...
ありました、「10 corso como(ディエチ コルソ コモ)」ビル。おしゃれな入り口。

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(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-07-13 23:23 | 旅先; 東アジア
タッカンマリ。「鶏まるごと」という意味らしい。お店に入って人数を告げると、満席の様子。「ちょっと待って」のジェスチャーと共に椅子を勧められる。わずか5-6分で席が空き、案内された。
通じるのはもちろん韓国語だけなので、相方がマッコリを注文。私はお水を、と思ったら「ない」的なことを言われ、「セルフサービス」と台所のほうを指差された。なるほど!お水は自分でピッチャーに汲んで氷も入れて、席に持って行く訳ですね。清潔な銀色のピッチャーと、歯医者さんで使うような銀色の小さめのコップ。二人ともきっとすぐに飲んじゃうな、っていうかわいらしいサイズ。



店のメニューはタッカンマリのみ。潔い。なので、食べ物は頼まなくてもやってくる。

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このどん!と来た、まるごとの鶏の他にはじゃがいもと長ネギが入っているだけのシンプルな鍋。火にかけると同時に、鍋のスープに好みの調味料で味付けをする。キムチとにんにくと唐辛子を、好みで。あとはトッポギも入れる。自分の取り皿にも醤油と酢、唐辛子で好きなペーストを作って頂くのがやり方のようだ。




10分もすると、ぐつぐつで美味しそうになって来た。トングとはさみで鶏を解体しようとしている私の手つきがおぼつかなかったようで、お店のおばさんが無言で道具を私から取り上げ、何とも器用に鶏を骨ごとゴリッ、ゴリッと小さな塊にしていく。見事だ。更にしばらく煮てまずはトッポギから頂く。自作のペーストを付けるのだけど、これが辛い!!でも美味しくて、汗をかきながらかじりついてしまう。

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... これがもう、やみつきになる美味しさだった。辛いのだけれどたれに入れた酢の酸味が中和してくれるし、水を飲みながらどんどん食べてしまえる。まわりのお客さんも、それぞれに味付けした鍋を無心につついて、ワイルドに手で骨をつかんで食事を楽しんでいる。なんだか私も楽しくなってきた!
最後は韓国風のうどんで〆。といっても、けっこうおなかいっぱいな私はあまり食べられなかったのが残念。大食いの二人が大満足で、マッコリ1本も飲んだのにお会計は日本円で1500円ほど。




しとしと雨の降るタッカンマリ横町はなんだか場末の飲屋街みたいな雰囲気。一生懸命に軒下を使いながら(それでも最後はけっこう濡れた)徒歩10分ほどの東大門駅へ。地下鉄でソウル駅に行って、そこにある大型スーパー「ロッテマート」へ。やっぱり地元のスーパーマーケットを巡るのは楽しい。ここでお土産の大部分を購入して、みんなに配るのだ。



真露(JINRO)はマッコリとともに、韓国を代表するお酒だ。まとめて買うとなんと、辛ラーメンが付いてくるという。どんなコンビネーションなんだろう。

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こちらのビールはとても軽い。水っぽいというか。メキシコのコロナビールなんかともちょっと違うのだけれど、とにかく軽いのはアメリカのビールの"light"ヴァージョンにも通じるかも。
CASS lemonを買って後で味見したら、確かに暑く乾いた空気の中で飲みたい感じだった。日本円に換算してびっくり。70円くらいしかしないみたい。日本の発泡酒のような扱いなのかしら?

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初日にコンビニで何の気なしに購入して美味しかったバナナ牛乳が、ここではまとめ売りに。

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そして、キムチコーナー。日本のお漬け物コーナーよりもはるかに大きなスペースをとって販売しているという事は、やはりそれだけ生活に根付いて欠かせない物という事だ。

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冷蔵ケースの前で売り子をしていたおばちゃんが流暢な日本語で話しかけてくれた。「密閉するから飛行機でも持って帰れるよ、とっても美味しいキムチだよ」確かに美味しそうだけど、私たちにはまだあと一日あるのを思い出して「また明日来ます〜」なんて、調子のいいMJ。結局"Travel pack"と書かれて小分けになったものをちょっとだけカートに入れる。




さて、お待ちかねのお菓子コーナー。ガイドブックで美味しいと評判になっていた、色々なおもちのチョコがけ。私はきなこ味とよもぎ味をチョイス。(さっそくこの夜にホテルで食べたら、本当に美味しかった!)隣には「情」...?あまり買いたいと思えなくて、素通り(笑)。

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そんなこんなで... この後は韓国海苔、お茶、フルーツなどを次々にカートに入れて、お買い物終了。大きめのカートにいっぱい買ってしまったので、その後マーケットからタクシー乗り場に移動するのがとても大変だった。強い雨が降る中、傘もささずに重い荷物を持って歩くなんてできることなら避けたいものだ。ホテルに帰ってすぐに熱いシャワーを浴びて、(お菓子をひとつ頂いて)眠った。


(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-07-07 23:28 | 旅先; 東アジア
南大門市場は、明洞から歩いて約15分。ドーナツを食べた後は歩いて少しでもカロリーを消費!
南大門に向かう地下道には、たくさんのお店が並んでいる。MISSHAと並んで私のお気に入りな韓国コスメやさん、ARITAUMもある。ここは何か買うとサンプルをくれる韓国コスメやさんの中でもひときわ、渡してくれるサンプルの量が多いので嬉しい(笑)。

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南大門市場が賑わうのは日が落ちてから。午後の様子はまだちょっと寂しい。

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それでも、訪れる観光客やここで働く人のために軽食を出すお店はあちこちで開いている。

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少しぶらぶらして「あんまり見るものがないね」「そうだね」さすがに更に食べることはできず、じゃあ東大門市場のほうに移動しようか、と地下鉄の駅へ向かう。ちゃんとどこで降りるか間違わないように確認しながら、ね。みんな同じように指で確認。

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そうして東大門に到着。最初にファッションビル「Doota」を一回り。買いたかった髪留め(けっこうおしゃれなのは日本では高いのだ)をここでゲットし、川沿いの通りに出る。

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緑と水のある風景は、どこでも落ち着く。ここは河川のすぐ岸辺を歩けるのがいい。



迷路のようになった細い道をぐるぐると歩く。金物街、アウトドア用品街、タオル街... いいかげん疲れて歩けなくなるものの、この辺りで入りたいカフェには出会えなかった。仕方なくその辺に腰掛けて5分休憩。また歩き始めてから、少し夕飯には早いけど、と相方が目指したのは「タッカンマリ横町」。なんじゃそりゃ?でも疲れていたので黙って付いて行く。座れるならどこでもいいです、と心の中で思いながら...


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(次回へ続きます)
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by maikojazz | 2009-07-02 13:34 | 旅先; 東アジア
明洞の目抜き通りは広くて緑が生い茂っていて、天気が良いと更に気持ちがいい。
食事を終えてからおなかが落ち着くまで、広い通りだけでなく横道にそれて雑貨やさんを冷やかしたり、大きなサイズの洋服が売ってそうなzaraを覗いてみたり。

ぐるりと一周するころ、ちょうど目の前にはKrispy Kremeの「Hot now」ランプが点灯している... 食べる旅だし、行きますか!と、今度はおやつタイム。

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初めてKrispy Kremeの存在を知ったのは約9年前。サンフランシスコに住んでいた友人が郊外にある工場付きの店舗に連れて行ってくれた時に気に入って、その夜はサンプルも含め一気に5個食べた。衝撃の出会い? それ以来、アメリカへのフライト時にちょこちょこ買うようになったのだ。
日本ではまだ行列だったりするので、自分で買った事はないけれど。罪深い気持ちにさえなるoriginal glazedのあつあつをほおばるのが、なんとも言えない。


さて、ここソウルのKrispy Kremeで2つのドーナツを購入したら、ひとつおまけにくれたので3つになった。最初は炭酸水(相方は低脂肪乳)で、美味しくいただきます!

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(この後、やっぱりコーヒーがいいねとレジに並んだらもうひとつ食べたくなって、頼んだら更におまけをくれたので、、、この日消費したのは合計5個(あ、でも二人で、ですよ?笑)。)






Original glazedドーナツが作られる工程を子供のように目で追って見学してみた。

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甘〜い香りが立ち上る場所に、まるで蜂みたいに吸い寄せられた女性たちがたくさん。
思い思いの飲み物を片手におしゃべりに興じる姿というのは世界共通なのかな?

そんなふうに思いながら、店を後にした。ここから歩いて、南大門市場へ!

(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-06-26 12:37 | 旅先; 東アジア
二日目は遅く起きて、朝昼を兼ねたブランチ?へ。「冷麺か、石焼ピビンパがいい」という私に、ホテルから歩いてすぐの「ナドヒャン」はどうだろう、と相方(の鼻)が言うので行ってみる事に。
うん、いいんじゃない?


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お客さんの層を見て、さらになんとなく正解だという気がした。地元で働いてると思われるおじさんたちでいっぱいだったから(笑)。テーブルに着くと、すぐにおしぼりとメニューと水を持って来てくれる。隣のお兄さんグループが食べている鍋のようなものが気になって、真似してオーダー。あとは食べたかった冷麺も。普通のと緑茶冷麺が選べたので、せっかくなので緑茶冷麺を注文してみた。



オーダーしたらすぐに、キムチとお惣菜のような小皿が出てくる。もちろん食べ放題。韓国料理はこれが嬉しい。

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これらをつまみながらおしゃべりしているとすぐに鍋が運ばれ、テーブルのコンロに火をつけてくれる。豚肉といかとお野菜のピリ辛炒め、みたいな一品。思わずごはんを注文。おいしそう〜!

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そして冷麺も。目の前で店員さんが、長ーい麺(丸くなって器に入っている)をはさみで切ってくれる。あっさりしていて、酢をかけてつるつるっと頂きます!

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鍋にすっかり火が通る頃は、ちょうど正午くらいだったせいか次々とお客さんが押し寄せる。気づいたら入り口はこーんな混雑に。

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ああ、おなかいっぱい... 幸せ... と思いきや、実は石焼ピビンパも頼んでいた人がいて、ちょっと食べ過ぎ?とは思いながらも二人で分けたらペロリ。食べる旅だしね、朝昼と一緒だからいっぱい食べても大丈夫なんだ、と言い訳がましく笑う。なぜかお店のおばさんが無言で、私たちのテーブルにヤクルト状の乳酸飲料を置いて行ってくれたのでそれも飲み干す。

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さて、エナジーチャージができたことなので、明洞のお散歩に行きますか!

(続きます)
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by maikojazz | 2009-06-21 23:14 | 旅先; 東アジア