Private jetフライトアテンダントとして地球のあちこちを旅するMJのつれづれ日記。***すべての文章、画像の権利はMJにあり、無断転載を禁止します。***   お問い合わせはmaikojazz*excite.co.jpまで。


by maikojazz

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***アラブの幻想的な雰囲気の生活の中では、少しくらい非日常的なことが起こってもいいのかもしれない。今日は、そんなお話です。***



旅人であるということは、知らない異国の人と知り合いになれるチャンスがあるのと同時に、日本にいる愛する家族や友人たちと離ればなれになることが多いということでもある。突然「ごめん、明日からtripになっちゃった!」と予定をキャンセルしなければならなかったり、日本に戻って来ても時差や温度差にやられて元気がなくて、泣く泣く「ごめん。。。」と連絡しなければならなかったりもする。


そんな中で、今回は日本から突然スペシャルゲストが来た。
しかもその人の誕生日に。それはお祝いせずにはいられない。

One & Only Royal Mirageというリゾートにある、モロッコレストランを予約した。ほんのちょっとおしゃれして、いざおでかけ。


門構えだけで、もう秘密の物語の中に入り込んでしまうような不思議な高揚感。

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見上げると、モスクの内側を連想されるような緻密なモザイク。でもここは外なので、ヤシの木が見える。

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Receptionでレストランの場所を聞く。いったん外に出て、回廊を通るとのこと。そこまでの道のりさえもうきうきする。

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何度か角を曲がって現れたのが、「Tagine」
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中はまるで、アラビアンナイトの世界。

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ろうそくの光がゆらゆらと私たちのテーブルを照らし、心地よい民族楽器での演奏をすぐそばで聞きながら、今までで一番美味しいディナー(雰囲気も食事もすべての意味で)を堪能する。

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最後はなんと、テーブルに届けられるデザートと一緒にアラビックなリズムと楽器で「ハッピーバースデー」をアラビア語、フランス語、英語の三か国語で歌ってもらった。




なんと幸せで特別な夜よ。
ありがとう、と何度も言って振り返ると丸い鏡には、カウンターにいる彼らの姿が映っていた。

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by maikojazz | 2009-01-30 17:53 | 旅先; アラブ諸国
昨年9月に「世界一のっぽな建物」だと思っていた台北の101ビルを紹介したけれど、今の世界一はもう、ここDubaiのBurj Dubaiだそうだ。そうか。確かに高い。

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このBurj Dubaiのふもとに去年11月、Dubai mallがオープンした。まだ中はたくさんの"Coming soon"つまり完成していなくて工事中のスペースがある。いまのところ、これが世界一広いモールなのだそうだ。実際、歩いてみると広過ぎて迷ってしまう。灼熱の国ならではの娯楽である(今は冬なので毎日24℃くらい。過ごしやすいけれど夏はたいがい気温が体温より高くなり、45℃なんて日もある)スケートリンクまで備えているのだから、驚いてしまう。


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ここにあるもうひとつの世界一は、沖縄の美ら海水族館のそれを抜いて一番になった、Dubai水族館の水槽だ。



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この日は土曜日(こちらの休日は金、土曜日)で人手も多く、家族連れが連れ立ってこの水槽の前で魚を眺めたり、写真を撮ったりしていた。







ちなみに水槽前は吹き抜けになっているので、二階と三階からもゆったりと眺められる。見上げると、天井は一面の星空だ。エミレーツ航空(Dubaiベースの大きな航空会社)の機内も、天井は星空なのでこちらの人は星空が好きなのかもしれない。



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とりあえず気づいた中でのみっつの世界一を紹介した。
けれど、史上まれに見る建設ラッシュのおかげでこの町には世界中から建設用のクレーンが集められ、一時はなんとこの世に存在するクレーンの70%がDubaiに置かれていたそうだ。というわけで、こちらもまあ世界一には違いない。ちょっと「なんだかな」と思うような建設物やアトラクションもあるし、お金にものを言わせた品のないホテルもある。でも、この町の変わって行くパワーも、昔から変わらない部分をも愛おしいと感じる私がいる。そして、滞在はまだ1週間以上もある。楽しまなければ。
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by maikojazz | 2009-01-28 03:25 | 旅先; アラブ諸国
ホノルルでゆっくりしたのもつかの間、少しだけ東京に戻ってすぐに今度はUAE(アラブ首長国連邦)のDubaiに来ている。

ものすごく強い向かい風、私たちの飛行機はぎりぎりのところでDubaiに到着できずにオマーンの首都Muscat(マスカット)に降りることになり、燃料補給。羽田を21時前に離陸したというのに結局Dubai着は15時間後。その後も入国、ホテル移動、チェックイン全てにいつもより時間がかかり、ようやくホテルの部屋に入ったのは現地の10時近く。日本の15時、door to doorで考えたら21時間の旅だった。。。


プライベートジェットはたいがい民間機と同じターミナルを使わずに(日本の空港はプライベートジェットへの対応が大変遅れているため、同じ場所を使うけれど)滑走路の反対側に専用のターミナル(またはラウンジ)を持っている。
私たちが駐機したところからは、民間機用ターミナルがとても綺麗に見えた。宇宙船みたいな、飛行機じゃなく建物が飛んで行ってしまうんじゃないか?な形。

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そして今日はようやくオフだったので、羽田から一緒に来ている日本人のスタッフ二人と一緒に3時間ほど外出。まずはタクシーでゴールドスークへ向かう。私が前に作ってもらったアラビア語の名前ネックレスを、彼らはそれぞれ奥様に作ってもらっていた。
(最初はなんと1250ディルハムと言われたけれど、最終的には600ディルハムで交渉成立の握手。私が買った時は500ディルハム程度だったので、最初にその値段を言われたときは大いに反対した。ちなみに今日のレート:1ディルハム=24円)

前に来た時は女性一人歩きだったため、メインの通りからちょっぴり外れた程度の場所にしか行かなかったけれど、今回は男性二人が付いているので安心して町歩きを楽しんだ。雰囲気のある、せまい道にも怖がらずに。

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迷路のような細い道。男の人しかいない裏道、インド系の人たちがぎろりとこちらを見つめる中を3人は歩く。地元スーパーや、身の安全は絶対に保証されないであろうホテルやお米屋さんを過ぎると、運河に辿り着いた。

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「わあー、いいですね!」何隻もの小さな船が、人やものを運んでいる。
すぐそばの船乗り場で交渉して、私たちも乗せてもらうことに。そうか、これがアブラ船と呼ばれる水上交通ね!

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ゴールドスーク付近はOld Dubai、そして運河から眺める高層ビルの立ち並ぶエリアはNew Dubaiだ。近年の建設ラッシュもあり、変わった形のビルが次々に目に入る。



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最新のビルの表面に映る、昔ながらの船。このコントラストが新旧両方のDubaiを象徴しているような気がした。





ここにはいつまでいるのだろう。まだ次の仕事は決まっておらず、もしかしたら数日中にヨーロッパに飛ぶかもしれないという情報だけが入ってきている。2月はVacationの申請を出しているので、それまではきっと私はDubaiベースだ。。。
半袖で動き回るDubaiの冬。夏は40℃を超える日も珍しくないので、いい季節といえるだろう。とりあえず、満喫しようっと。
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by maikojazz | 2009-01-23 21:45 | 旅先; アラブ諸国
(前回からの続きです)
お客様から「明日、どこかに日帰りで行きたい」というリクエストを頂き、急いで各方面への連絡や買い物などに取りかかる。ビールで気持ちよくなっていた頭だけれど、必要なものが自動的にリストアップされていく。日が沈んで暗くなったワイキキはまだまだ賑わっていて、陽気な観光客でいっぱいだ。


というわけで次の日は6時に起床し、フライトへ。行き先はハワイ島のヒロ。
ホノルル空港を離陸し、本来のフライトタイムは30分だったけれどお客様のリクエストにより大きく島を一周して空からの眺めを楽しむことに。


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ハワイ島のキラウエア火山はまだまだ活動中で、高い山にはうっすら雪が積もるのが見える。黒い筋は、地表を溶岩が流れた跡。


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夜にこの上空を飛ぶと、暗闇のなかで赤く吹き出た溶岩がよく見えるそうだ。さすがにこの真上は避けて飛行する。万が一噴火したら、飛行機も溶かされてしまうものね。



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白い煙が出ている。聞くとこれは溶岩が地表を通らずに潜るように流れて、ちょうど海に到達しているところだという。ジュワーっと、海の水に出会って冷やされる溶岩。これによってハワイ島の形は常に少しずつ変化しているのだそうだ。


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地球って、すごいな。またそんなことを思いながら窓の外を眺め、いよいよヒロ空港に着陸。上空から観光を楽しんだので結局、フライト時間は55分となった。




おなかがぺこぺこだった私たちcrewは、機内で私服に着替えてハンドラー(飛行機そのものやcrewを世話してくれる現地ごとのスタッフ)に送ってもらい、ランチをした。あ、ここ知ってる... 去年の7月に、コナから2時間かけてヒロにドライブした時にも来たレストランだ。


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「地元の人たちに愛されているダイナー」とハンドラーの彼女が教えてくれた通り、昔懐かしいような雰囲気の食堂で、私は前回と同じタコサラダ(Tacos salad with chicken)を頼む。PilotのHはめざとく誰より先に、上に乗ったサワークリームとワカモレをフォークでつつく。「私のごはんなんだけど... 」なんてことは言えない(笑)。

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満足、満腹でハッピーになった3人のcrewは、そのままお散歩。日本人移民記念公園という公園に辿り着いた。

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ここで頑張っている移住者たちが故郷への思いを馳せて、ここでつかの間の休息を取ったりもしたのかな。
ブラジルの移民を見てもこのハワイ移民を見ても、いまいち日本にいる日本人に彼らの努力や現地で築いて来た名誉が伝わらないのはなぜだろう。一方的な仲間意識ではなくて、双方の強い絆を。「知る人ぞ知る」的な感覚ではなくて。そんなことを考えながらゆっくりと歩いた。

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日帰りでHiloへのフライトは、思いがけずとても楽しいものになった。
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by maikojazz | 2009-01-20 15:36 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
行き便のお客様のうち2名様は、一足早く日本に戻るということで、帰り便には搭乗しない。分かってはいたのに、いざホノルルに到着してお見送りをした時に彼女たちのコートを渡すことを忘れてしまった。つまり、ホノルルではもちろん必要ないもののそのままだと日本に帰ってから大変なことになる。

3日目の朝、目が覚める少し前の夢に「機内のコートを、返却しないといけない」というお告げ?が出て来て気づいたという偉業?(職業病?)を成した私は、例のバイオリン弾きであるpilot Hに連絡した。「一緒に空港まで行ってくれる?」「もちろんだよ。僕はいつでも"available"だからね。」


無事に機内のクローゼットから2着のコートをpick upして、お客様が宿泊する超豪華なホテルまでドライブ。あらかじめ話をつけておいたコンシェルジュの担当者に渡して、さあ一件落着と化粧室を使用してロビーに戻ると、偶然にも当のお客様たちが前を歩いていた!
「こんにちは」声をかけると驚いた様子。事情を説明すると彼女たちはコートの存在をすっかり忘れていたようで、「あぁ、そうでした〜!ありがとう!」と笑っていた。よかった、心配させていなくて。




もうひとりのpilot、Rさんは午後にDiamond headをハイキングするという。面白そうなので、私も付いて行くことに。実は日本から来ている高校時代からの友人Sも誘って、3人でハイキング。


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おしゃべりしながら歩いて、涼しい木陰を歩くのが嬉しく感じる程度に汗をかく。約40分で頂上へ。頂上に行く手前に心臓破りの階段が2回ある。息が切れて、重たくなった足を励ましながらよろよろと階段を上ると、素晴らしい景色が目の前に広がっていた。


こちらが島の北東を臨む風景。
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そして西を向くとホノルル市街地とワイキキ。
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27℃という暑すぎない暑さの中で、山の上から私たちのホテルを探したり、滑走路がうっすら見えるのを確認したり。1人でぼやーっと眺めるオアフ島の風景。クレーターが綺麗に残るダイアモンドヘッドの地形を撫でるように、爽やかな風が通り過ぎる。





20分ほどして、リフレッシュした後には同じだけの階段と斜面が待っている。下りはだいぶ楽だけれど。最初の螺旋階段を記念に撮っておこうと上を向いてカメラを構えたら、ちょうど上から下を撮影するおばちゃんとファインダー越しに目が合って、少し気まずそうにお互い笑う。

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階段はせまくて、どうやって上る人と交差したのか全く分からない。。。

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水分を補給して、車に乗り込む。夕方はDuke'sで夕日を見ながらビールを飲もうかと予定を立てて、一旦解散。Duke'sはビーチ沿いにある、眺めの良いバーだ。2年前にホノルルに来た時にpilotに連れて来てもらい、私もいつのまにかここで夕日を見るのがお気に入りの過ごし方になっている。

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テーブル席のそばの小さなステージで歌う人の陰と、沈む太陽。オレンジの光の粒子がきらきらと輪郭だけをなぞっている。もうすぐサンセット。
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太陽が静かに水平線に沈んだ後に、空と海には光が沁みていた。

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そして、お客様からの電話。「明日、どこか日帰りで行きたいと思って...」
ビール2杯で心地よくなった私の頭は急にしゃきっと冴えてきた。のんびりできると思ったら、フライトですか!

(次回に続く)
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by maikojazz | 2009-01-18 10:48 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
ホノルルというとまず頭に浮かぶのが、ワイキキビーチ。今回私たちはここに1週間滞在する。

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到着した次の日に、淡い期待を抱いて水着を身に着け、ビーチへ向かう。
うぅ、日本人の感覚ではちょっと冷たくて入れない。諦め早い私は、目先を変えてココナツの木の陰に場所を取り、周りの人たちを眺めたりしつつ、穏やかな風に吹かれて気持ちよくお昼寝。

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ある時は街の喧噪を離れ、ハナウマ湾に来てみる。
ワイキキから35分ほど車に揺られ、着いたのは湾を一望できる高台。

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ラグーンの多いここでは、人々がスノーケリングを楽しむ姿が見られる。
いいな。エメラルドの海の中で、色とりどりの綺麗な魚たちと彼らのおうちを垣間みることができるのは。


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帰り道にはCMで有名になった「この木なんの木」があちこちに。

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徐々に傾き始めた太陽の光を反射した海で、男の子が犬をサーフィンボードに乗せて波間を横切っていったのを見る。前にもハワイ出身の友達がそんな写真を見せてくれたっけ。猫にはできない芸当!?
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ワイキキから離れて、静かで美しい自然に元気をもらう。そこに住む人たちの生活を覗けるのがいい。作られた観光地ではなく、「生活」がそこにはある。私はいつもそこに惹かれるんだ。

旅はいいな。
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by maikojazz | 2009-01-15 19:59 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
今回の旅のキャプテン(機長)はドイツ系アメリカ人のHさん。彼は60歳を過ぎているのに、パワフルで陽気なおじさんだ。フライト中にコックピットで歌を歌うのはもちろん、微妙に上手な日本語で「MJサーン、イキマショウ、ドウゾー」「ソウデスネー」と話しかけてくる。まるで常によっぱらい?そのテンションの高さには脱帽だ。


昨夜。Guamから羽田に移動する機内で彼はもう1人のpilotに操縦を委せ、キャビンにやってきて突然バイオリンケース(ステイ中に部屋で弾くらしい)を持ち出した。その時点で私は若干憂鬱な気分もありつつ、作り笑顔でたった1人の観客になった。Pilotsのご機嫌取りも楽じゃないなあ~、なんて思いながら。

ケースからバイオリンを取り出して、彼はすっと慣れた様子で構える。
手慣らしに軽く弾いている姿は... あれ?上手だ。私に「日本の歌」という楽譜帳を渡して「好きなのを弾いてあげよう」というのでオーソドックスに「さくら さくら」を選ぶ。彼はなんと初見で完璧に「さくら さくら」を弾き、最後にはアドリブで旋律をくっつけてまでくれた。

「すごいねH、自分の操縦する飛行機でこんなに上手にバイオリンを弾く人がいるなんてすごいよ!」憂鬱のかけらはどこかにすっと吹っ飛んで、私は思わず拍手。「いやー、若い頃はもっと上手だったんだ。40歳くらいまではね。町のオーケストラでも弾いてたんだよ」とファイルから白黒の写真を出して見せてくれる。なんとびっくりな美青年がバイオリンを弾く姿。彼とは私の初フライトの機長でもあったのに、3年近く一緒に働いていたのに、全然知らなかった。。。
「この数ヶ月でまた弾こうという気持ちになったんだ」「実は、これは昔のガールフレンドの形見のバイオリンなんだ。僕が持っている4つのバイオリンの中でも、とびきりいい音が出るんだよ」。
亡くしてしまった愛する人のバイオリン。どんな気持ちだろう。きっと、時間が彼を癒してまた手にする気持ちが芽生えたということかな。




私にはひとつ、宿題がある。「さくら さくら」の歌詞をローマ字でかなをふって、一緒に歌うこと。「ホノルルですることがひとつ増えたね」と笑う機長。なんだか愛らしい。音楽好きなcrewで楽しい旅になりそうだ。
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by maikojazz | 2009-01-09 17:41
お正月ムードのふわふわも明日からはお仕事モードに変換しなきゃと気合いを入れ直すのは、きっとみんな同じだと思う。私も数日後に控えた次の旅のために、今日は機内に搭載する食事や飲み物、フラワーアレンジメントのアイデアなどをノートに記録している。
明日は町に出て、まずは空港事務所に発送するシャンパンとワインを決める。缶のスープやレトルトおかゆ(VIP仕様)も選んで、さあ忙しくなる。楽しみだけどね。



2年前のお正月、オアフ島からモロカイ島への日帰りtripがあった。

雨上がりの離陸直後に、三重に輝く虹を見つけた。急いで写真を撮っても、結局写ったのはひとつだけだった。。。

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抜群の眺め。これだけで、うきうき。
空が好きだと改めて感じるひととき。

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モロカイ島に到着してからpilotsに頼まれた。「近くのホテルにみんなの分のサンドイッチを買いに行って来て」... というわけで、ハンドラーのClaudiaと私が二人でおでかけ。「行ってきます」振り向いて飛行機に手を振る。



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助手席に乗り込み、運転手さんに話を聞いた。
ホノルルのあるオアフ島とも、ハワイ島とも違う赤土が印象的なこの島には昔、一面に広がるパイナップル畑があったそう。人手不足で今はただの荒れ地に、もしくは牛や馬を飼育する野原になっている、と。何もない島だから、若い人たちはオアフやマウイに出ていってしまうのだそうだ。運転手さんも初めはパイナップル畑で働いていたけれど「このままで終わりたくない」とラナイ島に移り子供達を育て、つい数年前退職してモロカイ島に戻り、タクシーの運転手をしているとの事。この島で2人いる"legal"なドライバーの、1人(笑)。"illegal"が2人、と笑う皺くちゃの横顔。


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(後編に続けよう、と思っていましたが、勝手ながら次の話題へ... なのでこれで完結しちゃいます。)
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by maikojazz | 2009-01-04 19:04 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島