Private jetフライトアテンダントとして地球のあちこちを旅するMJのつれづれ日記。***すべての文章、画像の権利はMJにあり、無断転載を禁止します。***   お問い合わせはmaikojazz*excite.co.jpまで。


by maikojazz

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久々のバンコク。空港からホテルまでは30分ちょっと。成田空港から都内もそのくらいで着いちゃえば楽なのになあ、と思いながらホテルに到着。入り口で名前を聞かれ、プラチナ会員であることを告げると「では、16階のclub receptionでチェックインをします」と通される。ここもポイントで泊まるので無料だけど、いかにも最高級ホテルっぽいなあ〜と妙に感激。

Club receptionでご挨拶。諸々の手続きをしてる間にお得意のネゴ。「実は、この旅って私たちにとってとても特別なの。もし、いいお部屋に通してもらえたら最高なんだけどね...」と、爽やかな笑顔で。「そうですか。ちょっと他のお部屋があるか調べてみるので、よかったらラウンジでお待ち下さい」すぐそばのラウンジで飲み物を飲みながら待つこと約15分。「お待たせしました」と、用意されたのはジュニアスイート。二つのお部屋にふたつの化粧室。椅子もたくさん、ゆーったり空間。


えへへ。ある程度の図々しさは、こういう場合、許されると思う。
いつのまにか上手に交渉する力が身に付いたのは仕事のおかげだ。お客様にとって最高のフライトになるように、色んな国の色んな文化背景を持つ人と話し合って交渉して上手に動いてもらうアレンジが不可欠。彼らに敬意を表し感謝しつつも、一度ではなく数度に渡って確認し、しつこいほどに連絡を取り合う。そのうちにお互いの言葉を超えた理解が得られる場合もある。
なーんて、言い訳だけど、ホテルというのは用意されたものをただ受け取るだけではなく、多少のリクエストを気持ちよく対応してくれそうな時には上手に笑顔でお願いするのも、いいと思う。そういったコミュニケーションが好きな人たちが、働いていることが多いから。うんうん。


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荷物を置いて一息ついて、電車に乗ってランチに出かけた。庶民派の「MK」でタイすきをもりもり食べる。きっとお店の人たちは驚いただろうなあ〜という量。お野菜もキノコもあっという間になくなって、3回はおかわりした。きっと一般的なタイの女性の倍は食べただろう。

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そんな美味しいランチで本当におなかいっぱい!と思いつつ、ちょうど近くにMango Tangoというデザートやさんがあるので行っちゃおうと、マンゴーのデザートもいただく。食べ過ぎだ。でも別腹だし。

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冬の日本に戻る前に、暑い国の太陽を楽しもう!と、ここでもプールサイドで過ごす。都会の気配がすっと消えたような、そこだけ気温がちょっと涼しいような気分になれるホテルのプール。本と日焼け止めを持って、デッキチェアに寝転ぶ。



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バンコクは何度も訪れている。航空会社で働いていたときも、今の会社でも、旅行でも。行ってない観光地もたくさんあるけれど、街のなかでぶらぶらするのが好きだ。おいしいごはんを食べて、マッサージを受けて。おいしいごはんといえば... ひとつ紹介したいところがある。それはまた次回に!
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by maikojazz | 2009-02-26 13:53 | 旅先; 東南アジア
滞在中、多くの時間を過ごしたプール。ホテルに3つあるプールのうち、私たちは真ん中と南側を使用した。時々、そこからちょっと歩いて見つけたものたちをご紹介。




プールの隣にある、"Out of the blue"というバー。日があるうちは「準備中」。夜になると「こんなに暗くて大丈夫なの?」というくらいの暗さで営業をしている。砂の足触りを感じて裸足でお酒を飲めるのは、普段ヒールや革靴で飲んでいる人たちには目新しくていいかも。
ちなみに夜の営業中、灯りはお店のほの暗いライトと、各テーブルに1つのろうそくのみ。


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ホテルの食事は高い。ヨーロッパからの年配の観光客が多いせいもあり、売店で売っているスナック菓子なんかを見ても市場の3-4倍はする。大きなサラダパックひとつ、350バーツ(1バーツ2.6円として、910円。)なんてざらだ。Phuketの街まで行くのが面倒な人は、この価格でずうっとホテルで食事をとる。まあ、普段ユーロ圏で過ごしている人々にとってはそれでも安いかな?
しかし。私たちは安くおいしくごはんを食べたい!という希望はいつも持っている。そこで見つけたのが「ホテルの敷地ぎりぎりの場所で営業する屋台」だ。

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この杭のようなものが立っているこっち側が、ホテル。しかし客席?となるテーブルはホテル敷地内においてあるけど...


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以前、ここから45分ほど北上したKhao Lakに滞在した時も、こうしてぎりぎりの敷地外で営業している屋台にはお世話になった。今回も、まあ試してみましょうということで、パッタイを注文。
浜辺でコック帽をかぶっているかわいらしいコックさん(兼ウェイター兼キャッシャー)が、注文を取って調理してくれる。特に期待もせずに飲み物を飲みながら海を見つめ、水着にバスタオルのラフな出で立ちでのんびりと風に吹かれること15分。パッタイ登場。

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... びっくりした。ホテルで8倍近いお金を払って食べていたパッタイよりも、美味しいかも!!
ぺろりと平らげ、更に相方のチャーハンにまで手を伸ばして食欲旺盛なMJ。
もちろん、ホテルの食事は洗練された高級タイ料理、なのだろうけど。B級グルメも大好きな私たちはこの合法か違法なのかわからない屋台での食事を楽しんだ。











"Out of the blue"のバーには支店?がある。しかも、プールの中に。
ここで、泳ぎ疲れたからだを休めたりちょっとしたスナックをつまんだりできる。
なんだか落ち着かないので、私たちはプールサイドのデッキチェアで食べてそのままお昼寝続行、を選んだけれど。

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いよいよ次はバンコクへ!
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by maikojazz | 2009-02-23 09:18 | 旅先; 東南アジア
ある一日の過ごし方。


「美味しい生野菜たっぷりの朝ごはん」

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「この浜辺はどこまで続くのかな」

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「ブラジルでもこんな木の実をみたけれど、なにものなんだろう」

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「プールサイドでのお昼寝には、水分補給が不可欠」

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「そろそろ時間だ、プールから上がって夕日を観に行こう」

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「ああ、池に反射しておひさまが沈んでく。」

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「夜ごはんは近くのビーチまでドライブ。タイ料理に限る!おなかいっぱいまで食べるよ」

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「おやすみなさい。虫の声がそこかしこから聞こえてくるね」
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by maikojazz | 2009-02-19 13:38 | 旅先; 東南アジア
前にもここでお話したけれど、私たちは航空会社のcrewとは違ってなかなか「福利厚生」的な無償航空券や宿泊施設の優待などはない。そのかわり、乗務や訓練で移動する際のエアラインマイルや、泊まるホテルのポイントを付けることができる。


今回のヴァカンスはタイ。Phuketに5泊する分のホテルは、Mariott系列のポイントを使って無料で宿泊だ。ホテルのロビーの脇には大きな池があり、夜はライトアップされたロビーが水面にきらきらと映される。

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施設自体は大きいのに、誰かのおうちに遊びにきたかのように落ち着くのはなぜだろう。それぞれの部屋に通じる廊下も、控えめに柔らかい光が放たれる。


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Dubaiから香港で乗り継いで成田に戻って、わずか12時間後にはもうBangkokへの便の搭乗手続きをしていたような忙しい移動ぶり。この夜はゆっくりと眠って、旅の疲れを癒した。



次の日は、朝ご飯をたくさん食べてフレッシュジュースもごくごく飲む。
満腹でハッピーになってからリゾート内をお散歩。


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そして、なんと猫に出会う。このコはホテルに飼われてるの?それとも、まさか宿泊客が連れて来たのかな?かわいい、綺麗な白猫。


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いいな、久々のゆったりヴァカンス。


(次回に続きます)
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by maikojazz | 2009-02-15 22:26 | 旅先; 東南アジア

第四十九回 中東ごはん

だいぶ間があきました... いえね、バカンス先にパソコンの電源を持ってくるのを忘れた人がいらっしゃいまして... いえ、そもそも横着せずに私が自分でパソコンを持って出かければよかったのですが。
ただいまバンコク。こちらで電源をゲットし、投稿も再開です。

バカンスの様子は追々、お知らせするとして。
「ドバイではどんなものを食べていたの?」という質問を何人かの人から受けたので、一部を写真つきでご紹介していきたいと思います。





まずは、レバノン料理。

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レバノン人もたくさん、ドバイに住んでいるという。この日の食事はトマトベースのシチュー。中には羊肉と白くて大きい豆なんかが入っている。これを細い焼きそば?が一緒に炊き込まれたごはんにかけていただく。一緒にトウモロコシの粉を挽いてスープ状にしたものもついてくる。「コーンスープ」とは全然違う不思議な汁物。美味しい。







そして、同じ時に「スペシャルゲスト」が食べたインド料理。
前回の投稿でも触れたけれど、ドバイの人口の半分以上がインド人だ。
建設ラッシュの裏にはこのインド人労働者の功労が大きい。そんなわけで、どこに行ってもインドレストランやインド料理コーナーを見つける事ができる。

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「タンドーリチキン」のようなメニューと、いわゆるカレーなのだけど、そのへんのモールに入ったフードコートの食事で、十分美味しいのがいい。ちなみにお値段は日本円にして約500円。






あとは、ドバイと聞けばきっと思い出すだろう、サダフレストランの食事だ。
ここはペルシャ料理を中心としたビュッフェ形式のレストラン。前菜だけでも20種類はあり、野菜不足の解消にはもってこい。メインはチキン、ラム、魚などをいろいろに調理して、だいたい8種類くらい。カレーやビリヤニといったインド料理の姿も見られる。

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骨がごろっと入った鍋には、結局一度も手を付けなかったけれど... ここでは2度食事をして、2度ともおなかいーーっぱいになった。








そして、食後はデーツ。デーツは、ナツメヤシを干したもの。こっくりした甘さがどこか干し柿を思い浮かばせる。

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ヨーロッパ人も多くいるドバイなので、イタリアンなんかも美味しいという。
Pilotsは他のpilots(ホテルには私たちの他に常時3−4社のprivate jet crewがチャーターtripを取るべくスタンバイしていた。ラウンジで話をしてるうちに仲良くなったりもする)と一緒にフィリピン料理を食べに行っていた。和食もけっこうあると聞いた。

とは言いつつ、実は持参したレトルトの白粥に梅干しを入れて食べたりもしていたけどね。たまには日本の味、と持っていったもずくスープも大活躍だったし。機内からこっそり持ち出した梅昆布茶も、ありがたかった。






半月あまりの中東生活、結局一度もチャーターtripで飛ぶ事はなかったけれど。
なんとなく、試練をひとつ超えて強くなったような気がする私でした。
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by maikojazz | 2009-02-11 22:49 | 旅先; アラブ諸国
ゴールドスークのそばには、スパイススークと呼ばれる別の市場がある。


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ここではたくさんのスパイスやハーブ、乳香といわれる樹脂などが売っている。
綺麗にディスプレイされた店頭のそれらにちょっとでも歩みを緩めると、すぐさまお店の人が「もっと中に入って!見るだけはただだから!」と呼び込みを開始。そして頼んでもいないのにそれぞれの名前と効能の紹介もしてくれる。



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それぞれのお店が、個性的なディスプレイで色んな物を置いているので面白い。
乳香はオマーンから来ている最高級だという。素人の私には、見ただけでは全く分かりません。。。何しろ人口の半分以上がインド人なので、きっとスパイス類はインドから運ばれてきているのも多いのだろう。


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...ガイドブックにも「サフランと消臭石以外はスーパーで買う方が安い」とあったのに、単純な私はおじさんの「タンドーリスパイスはチキンに付けてマリネして、またはただの炒め物にも最高だ」という謳い文句にのってしまった。5ディルハム(約125円)を出して、80グラムほどのそのタンドーリスパイスを買った。うきうきと。

その直後に行ったモールのスーパーマーケットでは、同じようなタンドーリスパイスがなんと200グラムで6ディルハムで売っていた。。。

インド人も、アラブ人も強いな。まだまだ叶わない(笑)。






おまけ。
スーパーによっても違うけれど、こんなのを見つけた。
前にもどこかで見たけれど、どこだか忘れてしまった。
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人口の80%以上が外国人というDubaiには、本当に様々な棲み分けができている。
柔軟に対応することも、その国が伸びていくためには不可欠ということなのかな。
私が宿泊しているホテルの従業員も色々な国籍で、聞くとほとんどの人がアラビア語ができないという。英語ができれば生活できちゃうんだな。ふうむ。
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by maikojazz | 2009-02-03 22:31 | 旅先; アラブ諸国