Private jetフライトアテンダントとして地球のあちこちを旅するMJのつれづれ日記。***すべての文章、画像の権利はMJにあり、無断転載を禁止します。***   お問い合わせはmaikojazz*excite.co.jpまで。


by maikojazz

<   2009年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧

大好きなマカオなのに、第一回でさくっと触れた以来ろくに記事を書いていなかったと気づいた。なので、ちょっとご紹介。

 ポルトガルによる長期間の統治という歴史もあり、マカオの街には美しいアズレージョのタイルやモザイク模様があちこちに見られる。その文化や美術的影響が大きいことが、マカオを他の東アジアの場所とは全く違う独特の雰囲気を作り出しているのだろう。
道路標識も、中国語とポルトガル語の二カ国語。(アメリカ人のpilotは一緒にフライトで訪れた時に驚いていた)なので、英語しか分からない旅行者はけっこう困るらしい。

f0183347_18273033.jpg


f0183347_18275494.jpg











ここで実際にポルトガル語を母国語として生活する人はわずか10%に満たないという。それでも、中国に事実上の統治返還がなされた後もこの街では中国語の他にポルトガル語で説明書きがなされていることがとても多い。

f0183347_18333089.jpg


f0183347_1833463.jpg











どこかで見たような... ブラジルはリオデジャネイロ、コパカバーナのビーチ沿いの道路と同じ波形の舗装。ポルトガルつながり。

f0183347_18374546.jpg







大航海時代の希望溢れるロマンの名残?羅針盤を象ったようなタイルと、船のタイル。街を歩いているとこういったものにしょっちゅう出会う。
f0183347_18504351.jpg


f0183347_1850597.jpg





こうやって歴史背景もたどりながら、もう少し歩いてみよう。
(次回に続きます)
[PR]
by maikojazz | 2009-07-29 18:51 | 旅先; 東アジア
10 corso como (ディエチ コルソ コモ)のとてもおしゃれな店内をぶらりと歩き、ああーこんなの素敵だなーとか、これいいなーとか手に取りながら結局は棚に戻す、を繰り返す(だってとても高価なものばかりなんだもの)。アートブックコーナーでも、知らない写真家の知らない場所の写真たちが写ったページを繰る。そうして約1時間を過ごし、これもまた同僚のAさんにお勧めしてもらった併設のカフェへ。おしゃれで静かで、素敵な空間。


f0183347_14555750.jpg
f0183347_1456149.jpg






メニューを見ると、値段はソウル標準では最高級に入るだろうけれど日本ではちょっぴり高級、くらい。ちなみに私の頼んだカプチーノは9000ウォン(だいたい700円)。彼のビールはもうちょっとしたかな?デザインホテルのような雰囲気を、ほぼ私たちだけで楽しんでこの値段は贅沢だ。

f0183347_1511516.jpg




はじっこの、ガラス越しに竹林が見える席で私たちはゆっくりと休憩しながら「次はどこに行こうかー」と相談。あまりにも静かでリラックスできちゃうので、相方は思わずうとうと... なので私は本をめくりながらゆっくりカプチーノを楽しむ。良い時間。10 corso comoはこうやってふと喧噪を忘れたい人には、とてもおすすめのカフェだ。

f0183347_049397.jpg








そんなふうに、心身ともほっこりとお休み時間を持てた私たちはまた元気に歩き出す。アックジョン駅までは20分ちょっと。とびきりおしゃれなエリアだけに、周辺にはおそらくモデル事務所か何かがあるのだろう。一目でそうと分かる20歳前後の若い男女が颯爽と歩いている。



 
 相方が屋台の前で足を止める。焼き鳥?バーベキュー?のような、串に肉を刺したものをいつの間にか指差しで注文して受け取って、嬉しそうにほおばっている。同じように屋台を囲む人はみんな20代の若者たちだ。中には女の子が一人で3串くらいを平らげていたりもする。この文化は面白い!

f0183347_047346.jpg










また地下鉄を乗り継いで明洞へ戻って来た。さて、ソウルでの最後の夕食はどうしよう?悩んだあげく、まずは「全州中央会館」で石焼ピビンパを一つ。そしてはしごをして、前の日の昼に訪れた「ナドヒャン」を再訪することに。



「全州中央会館」は日本人観光客向け、という感じがありありと分かって、なんだか心からお料理を楽しみたい雰囲気ではなかったのが残念。実際に隣には日本人観光グループであろうおば樣方がにぎやかに座っていた。味も、ふうん... という感じ(苦笑)。

f0183347_0514752.jpg








「ナドヒャン」ではさすが期待を裏切らない食事のレベルで私たちは大満足!安くて大衆的で、美味しい料理を出してくれるお店を知っていると、旅が断然楽しくなる。

f0183347_059216.jpgf0183347_184236.jpg





f0183347_0591718.jpg











最後に、猫写真(笑)。誰もいない小さな店で、お留守番をしていた。シャッターを切った後に「チッチッチ」と呼んでみたらこっちに来てくれた、人懐っこい子。

f0183347_12253.jpgf0183347_121825.jpg









というわけで、長い旅行記もこれで終わり。次からはまた別な場所に移ります。
[PR]
by maikojazz | 2009-07-20 01:03 | 旅先; 東アジア
次の日はまず、明洞の街にある韓国風のりまき(キンパッ)をつまめる店で腹ごしらえ。

f0183347_2252612.jpgf0183347_22521991.jpg









そこからまた地下鉄に乗って、若者の街?アックジョンへ。東京で言うと青山や表参道エリアみたいな感じかな?明洞が江北とよばれる河の北側にあるのに対し、アックジョンは江南、つまり南側にある。電車ではだいたい30分弱。


f0183347_22541181.jpg






ソウルの地下鉄はバリアフリーとはほど遠く、乗り換えにもかなり歩く駅がけっこうある。もちろんエレベーター付きの駅もあるのだけれど、そうでない場合は動く歩道はもちろん階段のみなので、お年寄りや足の不自由な人たち、重い荷物を抱えた人たちにはとてもつらいだろうと思う。私も階段をふうふう言いながら手を引かれて昇る。せめてひと駅にひとつでも、ホームから地上に上がる行程全てにエレベーターを設置したら違うと思うのにな... まぁ日本にも(特にJR)そういう駅はたくさんあるけれど。。。









そんなこんなで、ふらふら歩きながらちょっと早めのランチへ。ここは同僚のAさんにおすすめしてもらった場所。竹下通りにも通じるようなカジュアルな店が建ち並ぶロデオ通りから一本奥に入ったあたりにある「サンボンファロクイ」。

f0183347_231258.jpg







席に着いて注文するとすぐに、店員さんがこのようなセッティングをしてくれる。

f0183347_2314238.jpg







「果汁たっぷりのフルーティーなたれに漬け込んだ牛の薄切り肉」と、「かりかりに焼く豚の三枚肉(サムギョプサル)」がお薦めと聞いていたので、そのまま注文して頂いてみた。

f0183347_235671.jpg


(あ、サムギョプサルは撮る前に食べちゃった!)







確かにフルーティーで甘い感じの牛肉はインパクトあり。サムギョプサルも美味しかった!でも、私たちの舌は二日目の昼に行った「ナドヒャン」のほうに惹かれるかな、という印象。
最後のしめに冷麺を頂いてみた。これも甘いというかフルーティーなたれで、珍しい。美味しかったけどね!

f0183347_238517.jpg











お店を出たあとは、色んなお店をひやかしながらお散歩。あ、イタリアンな雰囲気のジェラートやさん。。。「どうしよう、ちょっと食べたいかも。」「食べちゃえば?」

f0183347_23102795.jpg


f0183347_23103691.jpg


... 色の着いたジェラートが少し人工的だったので、ヨーグルト味とミルク味とチョコチップ味を選んで盛ってもらう。うん、、、写真でみるとみんな同じような色。でもそれぞれ美味しい。べたっとした甘さではなくすっきり。





さらにお散歩して、駅とは逆方向にしばらく行くと...
ありました、「10 corso como(ディエチ コルソ コモ)」ビル。おしゃれな入り口。

f0183347_2314676.jpg


(次回に続きます)
[PR]
by maikojazz | 2009-07-13 23:23 | 旅先; 東アジア
タッカンマリ。「鶏まるごと」という意味らしい。お店に入って人数を告げると、満席の様子。「ちょっと待って」のジェスチャーと共に椅子を勧められる。わずか5-6分で席が空き、案内された。
通じるのはもちろん韓国語だけなので、相方がマッコリを注文。私はお水を、と思ったら「ない」的なことを言われ、「セルフサービス」と台所のほうを指差された。なるほど!お水は自分でピッチャーに汲んで氷も入れて、席に持って行く訳ですね。清潔な銀色のピッチャーと、歯医者さんで使うような銀色の小さめのコップ。二人ともきっとすぐに飲んじゃうな、っていうかわいらしいサイズ。



店のメニューはタッカンマリのみ。潔い。なので、食べ物は頼まなくてもやってくる。

f0183347_16441213.jpg


f0183347_16481065.jpg


このどん!と来た、まるごとの鶏の他にはじゃがいもと長ネギが入っているだけのシンプルな鍋。火にかけると同時に、鍋のスープに好みの調味料で味付けをする。キムチとにんにくと唐辛子を、好みで。あとはトッポギも入れる。自分の取り皿にも醤油と酢、唐辛子で好きなペーストを作って頂くのがやり方のようだ。




10分もすると、ぐつぐつで美味しそうになって来た。トングとはさみで鶏を解体しようとしている私の手つきがおぼつかなかったようで、お店のおばさんが無言で道具を私から取り上げ、何とも器用に鶏を骨ごとゴリッ、ゴリッと小さな塊にしていく。見事だ。更にしばらく煮てまずはトッポギから頂く。自作のペーストを付けるのだけど、これが辛い!!でも美味しくて、汗をかきながらかじりついてしまう。

f0183347_1651544.jpg


f0183347_1652581.jpg





... これがもう、やみつきになる美味しさだった。辛いのだけれどたれに入れた酢の酸味が中和してくれるし、水を飲みながらどんどん食べてしまえる。まわりのお客さんも、それぞれに味付けした鍋を無心につついて、ワイルドに手で骨をつかんで食事を楽しんでいる。なんだか私も楽しくなってきた!
最後は韓国風のうどんで〆。といっても、けっこうおなかいっぱいな私はあまり食べられなかったのが残念。大食いの二人が大満足で、マッコリ1本も飲んだのにお会計は日本円で1500円ほど。




しとしと雨の降るタッカンマリ横町はなんだか場末の飲屋街みたいな雰囲気。一生懸命に軒下を使いながら(それでも最後はけっこう濡れた)徒歩10分ほどの東大門駅へ。地下鉄でソウル駅に行って、そこにある大型スーパー「ロッテマート」へ。やっぱり地元のスーパーマーケットを巡るのは楽しい。ここでお土産の大部分を購入して、みんなに配るのだ。



真露(JINRO)はマッコリとともに、韓国を代表するお酒だ。まとめて買うとなんと、辛ラーメンが付いてくるという。どんなコンビネーションなんだろう。

f0183347_232759.jpg




こちらのビールはとても軽い。水っぽいというか。メキシコのコロナビールなんかともちょっと違うのだけれど、とにかく軽いのはアメリカのビールの"light"ヴァージョンにも通じるかも。
CASS lemonを買って後で味見したら、確かに暑く乾いた空気の中で飲みたい感じだった。日本円に換算してびっくり。70円くらいしかしないみたい。日本の発泡酒のような扱いなのかしら?

f0183347_2354972.jpg






初日にコンビニで何の気なしに購入して美味しかったバナナ牛乳が、ここではまとめ売りに。

f0183347_2373754.jpg





そして、キムチコーナー。日本のお漬け物コーナーよりもはるかに大きなスペースをとって販売しているという事は、やはりそれだけ生活に根付いて欠かせない物という事だ。

f0183347_2382938.jpg


f0183347_2310365.jpg


f0183347_23101814.jpg




冷蔵ケースの前で売り子をしていたおばちゃんが流暢な日本語で話しかけてくれた。「密閉するから飛行機でも持って帰れるよ、とっても美味しいキムチだよ」確かに美味しそうだけど、私たちにはまだあと一日あるのを思い出して「また明日来ます〜」なんて、調子のいいMJ。結局"Travel pack"と書かれて小分けになったものをちょっとだけカートに入れる。




さて、お待ちかねのお菓子コーナー。ガイドブックで美味しいと評判になっていた、色々なおもちのチョコがけ。私はきなこ味とよもぎ味をチョイス。(さっそくこの夜にホテルで食べたら、本当に美味しかった!)隣には「情」...?あまり買いたいと思えなくて、素通り(笑)。

f0183347_23161828.jpg


f0183347_23164283.jpg





そんなこんなで... この後は韓国海苔、お茶、フルーツなどを次々にカートに入れて、お買い物終了。大きめのカートにいっぱい買ってしまったので、その後マーケットからタクシー乗り場に移動するのがとても大変だった。強い雨が降る中、傘もささずに重い荷物を持って歩くなんてできることなら避けたいものだ。ホテルに帰ってすぐに熱いシャワーを浴びて、(お菓子をひとつ頂いて)眠った。


(次回に続きます)
[PR]
by maikojazz | 2009-07-07 23:28 | 旅先; 東アジア
南大門市場は、明洞から歩いて約15分。ドーナツを食べた後は歩いて少しでもカロリーを消費!
南大門に向かう地下道には、たくさんのお店が並んでいる。MISSHAと並んで私のお気に入りな韓国コスメやさん、ARITAUMもある。ここは何か買うとサンプルをくれる韓国コスメやさんの中でもひときわ、渡してくれるサンプルの量が多いので嬉しい(笑)。

f0183347_12544073.jpg






南大門市場が賑わうのは日が落ちてから。午後の様子はまだちょっと寂しい。

f0183347_12574399.jpg


f0183347_13173171.jpg




それでも、訪れる観光客やここで働く人のために軽食を出すお店はあちこちで開いている。

f0183347_1319938.jpg

f0183347_13224557.jpg





少しぶらぶらして「あんまり見るものがないね」「そうだね」さすがに更に食べることはできず、じゃあ東大門市場のほうに移動しようか、と地下鉄の駅へ向かう。ちゃんとどこで降りるか間違わないように確認しながら、ね。みんな同じように指で確認。

f0183347_13233672.jpg





そうして東大門に到着。最初にファッションビル「Doota」を一回り。買いたかった髪留め(けっこうおしゃれなのは日本では高いのだ)をここでゲットし、川沿いの通りに出る。

f0183347_1327715.jpg


f0183347_13283060.jpg


緑と水のある風景は、どこでも落ち着く。ここは河川のすぐ岸辺を歩けるのがいい。



迷路のようになった細い道をぐるぐると歩く。金物街、アウトドア用品街、タオル街... いいかげん疲れて歩けなくなるものの、この辺りで入りたいカフェには出会えなかった。仕方なくその辺に腰掛けて5分休憩。また歩き始めてから、少し夕飯には早いけど、と相方が目指したのは「タッカンマリ横町」。なんじゃそりゃ?でも疲れていたので黙って付いて行く。座れるならどこでもいいです、と心の中で思いながら...


f0183347_13335342.jpg


f0183347_13342894.jpg


(次回へ続きます)
[PR]
by maikojazz | 2009-07-02 13:34 | 旅先; 東アジア