Private jetフライトアテンダントとして地球のあちこちを旅するMJのつれづれ日記。***すべての文章、画像の権利はMJにあり、無断転載を禁止します。***   お問い合わせはmaikojazz*excite.co.jpまで。


by maikojazz

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キラウエア火山のある「ハワイ火山国立公園」に行く道のりは、当たり前ながら山に登るので上り坂が続く。くねくねとドライブし、インフォメーションセンターに到着。


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ここで車を降り、建物のなかで全体の地図をもらってルート確認をしていると、係員さんが近づいてくる。「ここと、ここは今閉鎖しています。噴火中でガスが充満しているから」おー、そうだよね。


バツ印を付けてもらった地図を持って、いざハイキング。ハワイ島には8つ以上の気候が同時に存在する、というけど本当だ。さっきヒロで見た快晴の空とはうって変わりそこは寒くて曇り空だった。


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でも今思うとこれは火山が吹き出すガスで曇っているのかな?向こうの方は晴れ間が覗いているし...






歩いているとそこら中からガスが吹き出ている。そして独特の硫黄臭。地球が生きているって感じだ。

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何カ所か、ひときわ大きな煙が上がっている。

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ネネというのは、ここに生息する雁の仲間の鳥だそうだ。ハワイ州の州鳥でもあるそう。自然生息していたものは一度絶滅し、個人が飼っていた30羽あまりから現在は3000羽ほどまで増えたとう。大切にしないといけない。

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(後半へ続きます)
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by maikojazz | 2010-05-28 18:26 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
ハワイといえば、多くの日本人にとってはオアフ島のホノルルを連想するであろうことは前にもここで述べた。でも、ハワイ州にはワイルドで魅力のある場所がたくさんある。ハワイ島の東側、ヒロに行ってみよう。


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ヒロには、日本から移住した人がたくさん住んでいる。老後をここで、と最近もよく旅行雑誌に広告が載っていたりもするけれど、中には親の世代で移住してアメリカで産まれ育ち、戦争時に自分がアメリカ人である事を証明するために進んで兵士として日本軍と戦ったという人もいる。


私たちがたまたまヒロでランチに寄ったロコモコ発祥のお店「カフェ100」は、米軍第100連隊に所属していた宮城さんという方が開き、いまはその親族が切り盛りしているお店だ。ちなみに日本語はほぼ通じない。お客さんはローカルハワイアン、西欧人、日系と色々だ。


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ちなみに私が食べたものではないけれど、、、(MJはもう少し小ぶりのを頂いた)
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普段よりもちょっとジャンキーな食事を摂ったあと、街をお散歩。

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お店の看板に日本の名字が入ったものを良く見かける。日本語の張り紙もちらほら。。。
「ドラゴンママ」... ??? 笑

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おしゃれなアロハシャツのお店や、スーパーマーケットなどを巡ってから町の外れに向かって更に歩くと、地元の人が訪れるマーケットがあった。


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なんとここにはたけのこまで売っていて、日系社会の規模を改めて感じた。







さて、これからキラウエア火山見学ツアーへ行きましょう。

(次回へ続きます)
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by maikojazz | 2010-05-21 12:47 | 旅先; ミクロネシア/ ハワイ諸島
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旅をしていないと、旅人ではないから。

ロマンティックなキャンドルが灯る、ホテルの薄暗いロビーや、







太陽の光がさんさんと降り注ぐスイミングプールが恋しい。


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日本では出会わないようなアロマのマッサージに身を委ねたりしたい。















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飛行機の窓からこぼれる光が、虹になって床を輝かせたりする偶然を。














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空が綺麗であることを、当たり前のように眺めたい。








(つづく、かもしれない)
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by maikojazz | 2010-05-14 15:58 | 旅先; その他
破竹の勢いで成長する中国。遠くからまとめてひとくくりにしてしまえば、何となく好きじゃない人のほうが多いのかも知れない。私も日本との関わり方や中国内で教育されている日本像を思うと堂々と好き、とは言えない事が多い。けれど、どこの国も同様。ひとりひとりと話してみると実に素朴で優しかったり、街を歩けばほのぼのとした風景が見られたりするものだ。



初めて中国に行ったのは、4歳のとき。父に連れられて家族全員で真冬の北京を訪れた。寒くて寒くて、万里の長城や天安門広場を観光しながら無理して素足に靴下でいたけれど、ついに堪忍して大嫌いな真っ白タイツを履かされた。日本で食べるピンクの袋に入ったふわふわの真っ白い綿あめとは違い、凍った池の脇で買ったそれは茶色がかり、わら半紙の上に乗せられていた。

その頃は確か中国ではティッシュなどの柔らかい紙がないということで、両親が知り合いにたくさんティッシュペーパーをあげて喜ばれてたのを覚えている。父が中国との仕事上の付き合いがあるので、私にも中国という国は少しだけ人よりも親近感のある場所であることには違いない。


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23歳で航空会社に入社し、北京と上海には何度もステイをした。北京ではいつもホテルの向かいにある四川料理レストランに行き、辛い鶏肉と野菜の炒め物やおしどり鍋(中が仕切られた鍋で、二種類のスープを使って鍋をいただく)とビールを注文。最初はあまり愛想よくなかった店員さんたちも、きっと毎日crewが同じようなものを注文しては美味しくいただく姿を見て気がほぐれたのか、数ヶ月後には片言の日本語で「ビール?」「なべ、アカシロ、スープ?」「カライ」など、指を指しながら話してくれるようにまでなった。





上海に到着するとまずマッサージに行く。私の行きつけは盲人按摩。文字通り、目の不自由な人たちが働くお店だ。1時間ほど日々のフライト疲れがたまった体をほぐしてもらい、終了後は通訳のできるお姉さんのもとで温かいお茶を頂きながら特に凝っている部分、体の不調を招きやすい部分について話を聞く。そして決まって夜はぐっすり眠れるのだ。



上海のホテルの庭ではよく、朝もやの中で太極拳をするおばちゃんの集団に会った。朝早くロビーに集合して空港に向かうバスに乗り込む時、こちらを見て微笑む数人のおばちゃんたちに中国語で「おはようございます」を言うと、驚いたように笑って「おはよう」と返してくれる。一応は機内会話、レストランで注文する程度の中国語を話せる片言クラスのMJ、失敗を恐れず話しかけてみるととても喜んでもらえるのが嬉しい。




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中国線はもちろん、成田乗り換えでアメリカ合衆国へ行く中国人旅客も多く、彼らは中国語しか話せないことが多い。機内で入国書類を書く手伝いをしたり、飲み物をあげたりしていたお客様に着陸前、手紙を渡されたことがあった。「Dear ○○(私の名字。名札を見たのだろう)。Thank you very much. 你是天使(あなたは天使)」手帳をちぎって、紙のはしはぼろぼろだったけれど、涙ぐんで渡してくれたそのお客様の顔は忘れない。今でもその手紙は大切に取ってあり、落ち込んだ時や自信を取り戻したい時に眺めると不思議と力が湧いてくる。





そういえばprivate jetに乗るようになってからも何度かチャーターで中国語を話すお客様を迎えた。彼らとは最初は英語でコミュニケーションするけれど、ふと私が少し話せると分かると大喜びして自己紹介してくれたり、中国語で飲み物を頼むようになる。一度は調子に乗って「天安門広場の歌」を披露した私に合わせ、お客様全員で合唱になったことも。中国の人々は仲間意識が大変強いだけに、言葉が通じる事に非常に重きを置く気がする。




ちょうど上海では万博が開催されている。行こうか、行くまいか。むむ。
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by maikojazz | 2010-05-08 22:31 | 旅先; 東アジア