Private jetフライトアテンダントとして地球のあちこちを旅するMJのつれづれ日記。***すべての文章、画像の権利はMJにあり、無断転載を禁止します。***   お問い合わせはmaikojazz*excite.co.jpまで。


by maikojazz

第四十五回 Dubaiの冬は半袖で

ホノルルでゆっくりしたのもつかの間、少しだけ東京に戻ってすぐに今度はUAE(アラブ首長国連邦)のDubaiに来ている。

ものすごく強い向かい風、私たちの飛行機はぎりぎりのところでDubaiに到着できずにオマーンの首都Muscat(マスカット)に降りることになり、燃料補給。羽田を21時前に離陸したというのに結局Dubai着は15時間後。その後も入国、ホテル移動、チェックイン全てにいつもより時間がかかり、ようやくホテルの部屋に入ったのは現地の10時近く。日本の15時、door to doorで考えたら21時間の旅だった。。。


プライベートジェットはたいがい民間機と同じターミナルを使わずに(日本の空港はプライベートジェットへの対応が大変遅れているため、同じ場所を使うけれど)滑走路の反対側に専用のターミナル(またはラウンジ)を持っている。
私たちが駐機したところからは、民間機用ターミナルがとても綺麗に見えた。宇宙船みたいな、飛行機じゃなく建物が飛んで行ってしまうんじゃないか?な形。

f0183347_2056030.jpg








そして今日はようやくオフだったので、羽田から一緒に来ている日本人のスタッフ二人と一緒に3時間ほど外出。まずはタクシーでゴールドスークへ向かう。私が前に作ってもらったアラビア語の名前ネックレスを、彼らはそれぞれ奥様に作ってもらっていた。
(最初はなんと1250ディルハムと言われたけれど、最終的には600ディルハムで交渉成立の握手。私が買った時は500ディルハム程度だったので、最初にその値段を言われたときは大いに反対した。ちなみに今日のレート:1ディルハム=24円)

前に来た時は女性一人歩きだったため、メインの通りからちょっぴり外れた程度の場所にしか行かなかったけれど、今回は男性二人が付いているので安心して町歩きを楽しんだ。雰囲気のある、せまい道にも怖がらずに。

f0183347_2164072.jpg




迷路のような細い道。男の人しかいない裏道、インド系の人たちがぎろりとこちらを見つめる中を3人は歩く。地元スーパーや、身の安全は絶対に保証されないであろうホテルやお米屋さんを過ぎると、運河に辿り着いた。

f0183347_21172664.jpg



「わあー、いいですね!」何隻もの小さな船が、人やものを運んでいる。
すぐそばの船乗り場で交渉して、私たちも乗せてもらうことに。そうか、これがアブラ船と呼ばれる水上交通ね!

f0183347_21361558.jpgf0183347_21363255.jpg




ゴールドスーク付近はOld Dubai、そして運河から眺める高層ビルの立ち並ぶエリアはNew Dubaiだ。近年の建設ラッシュもあり、変わった形のビルが次々に目に入る。



f0183347_21395535.jpg
f0183347_2140931.jpg





最新のビルの表面に映る、昔ながらの船。このコントラストが新旧両方のDubaiを象徴しているような気がした。





ここにはいつまでいるのだろう。まだ次の仕事は決まっておらず、もしかしたら数日中にヨーロッパに飛ぶかもしれないという情報だけが入ってきている。2月はVacationの申請を出しているので、それまではきっと私はDubaiベースだ。。。
半袖で動き回るDubaiの冬。夏は40℃を超える日も珍しくないので、いい季節といえるだろう。とりあえず、満喫しようっと。
[PR]
by maikojazz | 2009-01-23 21:45 | 旅先; アラブ諸国