第百三回 Bandos island, Maldives -3-
2009年 12月 08日
当然ながら、水着でビーチやプールサイドに寝転がる日々は永遠には続かない。羽田へ出発の2日前にはお仕事モードに戻り、ホテルの総料理長とカフェでミーティング。帰り便ではカレーをご所望のお客様に、総料理長のおすすめも聞きながら6種類ものモルディブカレーをオーダーした。
(そしてそれらは、今まで食べたカレーの中で一番美味しかった!)
Bandosの島を散歩した。いたるところで花が咲き、本当に心地よくて帰りたくない。風が気持ちよくて、みんなが笑顔で過ごす場所。
何の幼木だろう、植え替えの準備がされていた。近くで掃除をしてくれていた従業員に木の名前を聞いたけれど、聞いたことのない名前で忘れてしまった(笑)。こうして彼らが植えてくれる木が大きくなって、私たちゲストがうつらうつらとする優しい木陰を与えてくれるのだ。
Litaと一緒に、ビーチから近いこのバーで軽い昼食を取った。「そうそう、この下もスノーケリングして泳いだのよ、とってもきれいだった」と食後に下を覗いたら、小さな美しい魚の群れと一緒にまた小さなサメが水面近くを泳いでいた。
あまり人の通らない裏手に迷い込んだ。従業員の寮のようなところを抜けて、キッズルームの裏に出たらなんとも柔らかい光が漏れる道が。Havaianasのサンダルをぺたぺたさせながら、ゆっくり歩く。ああ、素晴らしい初フライト、なんてぼんやり思いながら…。
出発の朝。毎日すっぴんでパレオ姿だった私たちが再びぱりっと制服で現れると、顔なじみになったレストランのボーイさんたちが「Wow, look at you!」なんて笑って、「寂しくなるよ」なんてウインクする。8泊なんて本当にあっという間。さよならモルディブ、またいつの日か。
(そしてそれらは、今まで食べたカレーの中で一番美味しかった!)
Bandosの島を散歩した。いたるところで花が咲き、本当に心地よくて帰りたくない。風が気持ちよくて、みんなが笑顔で過ごす場所。
何の幼木だろう、植え替えの準備がされていた。近くで掃除をしてくれていた従業員に木の名前を聞いたけれど、聞いたことのない名前で忘れてしまった(笑)。こうして彼らが植えてくれる木が大きくなって、私たちゲストがうつらうつらとする優しい木陰を与えてくれるのだ。
Litaと一緒に、ビーチから近いこのバーで軽い昼食を取った。「そうそう、この下もスノーケリングして泳いだのよ、とってもきれいだった」と食後に下を覗いたら、小さな美しい魚の群れと一緒にまた小さなサメが水面近くを泳いでいた。
あまり人の通らない裏手に迷い込んだ。従業員の寮のようなところを抜けて、キッズルームの裏に出たらなんとも柔らかい光が漏れる道が。Havaianasのサンダルをぺたぺたさせながら、ゆっくり歩く。ああ、素晴らしい初フライト、なんてぼんやり思いながら…。
出発の朝。毎日すっぴんでパレオ姿だった私たちが再びぱりっと制服で現れると、顔なじみになったレストランのボーイさんたちが「Wow, look at you!」なんて笑って、「寂しくなるよ」なんてウインクする。8泊なんて本当にあっという間。さよならモルディブ、またいつの日か。
by maikojazz
| 2009-12-08 17:34
| 旅先; その他