Private jetフライトアテンダントとして地球のあちこちを旅するMJのつれづれ日記。***すべての文章、画像の権利はMJにあり、無断転載を禁止します。***   お問い合わせはmaikojazz*excite.co.jpまで。


by maikojazz

第百二十回 Anchorage, USA -1-

一時代前の飛行機での北米旅行といえば、「アンカレッジ経由」であることが当たり前だったという。アンカレッジの地名を聞く事は多くても、いざ想像してみようとするとなかなかイメージが湧かなくて、とにかく寒いところなのだろうということばかりが頭に浮かぶ。



私のアンカレッジ初上陸は数年前の秋。直行を予定してNYに行く途中、どうしても風の向きやその他の天候の都合で一旦アンカレッジを経由しないと直行ではいけない、という事態になったことがある。(アメリカ合衆国はオープンスカイなのでいつでもどこでも、降りられる飛行機の機種であれば降りられる)
夜中に、機内から歩いて2分の入国審査場に行かなければならなかった時は... お客様には厚手のコートを渡したものの、自分のは後ろのカーゴルームのトランク内にあって取れなかったので、本当に寒くて凍える思いをした。凍る地面をヒールで歩き、歯をがちがち鳴らしながらパスポートを持っていたっけ。






そんな思いをした場所に、今度は夏に行ける事になった。数日間の避暑。



町なかからでも、白い雲に突き刺さりそうな山々が綺麗に見える。

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ロシアでも思ったけれど、寒いところの人々は肌の感覚が全然違う。私がインナーからアウターまで長袖を3枚着て首にストールもしっかり巻いてスニーカーで歩くのに、彼らはだいたい半袖Tシャツにサンダル、若い女の子なんてキャミソール一枚で歩いている。というわけで、街を歩いていて私のように厚着をしているのは地元の人ではない、とすぐに分かってしまう。







寒いところだけに、雪の結晶のような草??

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そして小さな小さな花の集まり。花びらも薄い。

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ホテルの客室フロアの壁には全て、ムースという動物が描かれている。

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ムースといえば、近くのショッピングモールにはこんなお店も... 笑
(once in a blue moonというのは、「ほんのたまに」という意味で、これにかけている)

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(次回に続きます)
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by maikojazz | 2010-04-07 14:13 | 旅先; 北米