Private jetフライトアテンダントとして地球のあちこちを旅するMJのつれづれ日記。***すべての文章、画像の権利はMJにあり、無断転載を禁止します。***   お問い合わせはmaikojazz*excite.co.jpまで。


by maikojazz

第二十三回 Manaus, Brasil -1-

===今回から数回に分けて、愛しの国ブラジルについて書こうと思います。良かったらおつきあい下さい。 MJ ===


ブラジル。英語表記はBrazilだけど、本国ではBrasilだ。ブラジルを好きな人たちはBrasilと表記することを特別に思う。色鮮やかで、資源も食べ物も豊かな、魅力溢れるあの国にとびきりの愛情と敬意を持って。



Manausはブラジル北部、アマゾン川流域にある大きな都市。ヨーロッパの影響を多く受け、また日本人移民も多い港町だ。ここでは2泊。次のフライト先まではほんの1時間ほどなので、機内食を手配しなくてよい。一年を通して平均気温が28℃のこの地で、私は大いに滞在を楽しんだ。


スケールの大きなamazingな出来事たち。「地球って、すごい!」と思う体験。ブラジルにはそれらがたくさんある。Manausに着く前からさっそく私たちは、窓の外の光景に息をのんだ。温度と水質が異なる二つの川が混じらずに合流して、流れるさま。もちろん上空からしかこんな眺めを楽しむことはできない。(フライト中にお客様と一緒に窓にへばりついて感動し、写真を撮るcrewなんて、というツッコミはおいといて)


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到着してからすぐにpilotsとホテルのバーで飲む。お目当てはもちろん、カシャーサ(さとうきびを蒸留して作るお酒)とライムで作る、カイピリーニャ!


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この時、ラベルに惹かれて「これで作って下さい!」とリクエストしたカシャーサの名前はbeija- flor。日本名ハチドリ、お花(flor)にキスする(beija)からこんな名前、なんてかわいらしいのだろう。カウンターには20種類以上のカシャーサ。こんなに種類があるなんて知らなかった。ブラジル人にとってカシャーサは、ジンでありウォッカであり焼酎なのだろうか。しかし浮かれて飲み過ぎると容赦なくノックダウンされる恐ろしいお酒でもある。







ホテルの中庭を散歩すると、日本ではもうなかなか見ることのない、懐かしいサッカーゲームボードを発見。中庭に面するお部屋に泊まっていた私はその後何度も、水着のパンツ一枚のおじさんたちがビール片手にこのゲームに興じる姿を目にするのだった。
でも考えたら、ここまでサッカーが浸透している国だからこそ、逸材がばんばん出て来るんだろうな...


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(次回につづく)
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by maikojazz | 2008-11-06 23:06 | 旅先; 中南米